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【議員辞職】ツイッター民が辞めさせたいと切に願う議員とその失態の数々

議員辞職 時事
2023.08.17
この記事は約4分で読めます。

先ほどまでツイッター（現エックス）で「議員辞職」がトレンドとなっていまして。のぞいてみたところ、議員の誰かが辞職したという話ではなく、「〇〇議員辞めろ」というポストが多数あることがわかりました。

で、情けないことに、この「〇〇」というのは一人じゃないんですね。あまりにも豊作だったので、お名前が挙がっていた方々についてのまとめてみることにしました。

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河野太郎デジタル大臣

まずは河野太郎デジタル大臣。マイナンバーの誤登録が相次いだことを受けて、閣僚給与3カ月分を自主返納すると発表しました。

この「給与3カ月分を自主返納」という処分について、ツイッター民からは「軽すぎる」「最低でも議員辞職」「自分で自分を更迭しろ」等の声が上がっています。

私がマイナンバーの件で最も衝撃を受けたのは、こちらの記事に書かれていた河野大臣のエクセルコピペ発言です。

河野太郎デジタル大臣
「エクセルでいろいろと情報管理をしていて、エクセルのデータをコピーするときにコピペ先で1行ずれてしまったというような、そうした人為的なミスがありましたので、紐付けをきちんとやっていたかどうかにかかわらず、障害者手帳については総点検をしていただくということにしております」
出典：【速報】河野デジタル大臣 総点検の中間報告「マイナ保険証」紐付け誤りは新たに1069件…総点検の期限は11月末までとしつつも“丁寧な点検を優先”｜TBS NEWS DIG（2023年8月8日）

文字通りの「コピペ」ならそれはズレても無理ない……誤入力をチェックする仕組みがなさそうなのも、恐ろしいことです。

それにしても、タイトルに「丁寧な点検」とありますが、「丁寧」という言葉も地に落ちたものですね。

この人とかキッシーとか東電・経産省あたりの運用のせいで、最近、「丁寧」を使うと「言ってみただけ」という言葉が反射でひらめくので、代わりの言葉を考えるのに苦心するようになってしまいました。どうしてくれるんだ。

秋元真利衆議院議員

元外務政務官の衆院議員・秋本真利氏。洋上風力発電開発を手掛ける日本風力開発から複数回にわたって金銭を受領したとされています。すでに自民党からは去っていますが、「離党で逃げるな！議員辞職しろ」との声があります。

この一件に関して、攻撃の矛先が秋元議員と日本風力開発だけでなくその他の再生可能エネルギー支持の議員に向けられることがあるようです。まともに活動している議員の方には本当に気の毒です。

松川るい参議院議員

まずは、自民党女性部のフランス視察がいまだ大炎上中の松川るい議員に対し、「議員辞職すべき」という声が上がっているというポスト。

ネットで炎上、自民党関係者から疑念、地元各方面から総スカンと、あまりにも見事な四面楚歌なので、別サイト「大人の学びなおし国語塾」に使い方例として追記させていただきました。

「四面楚歌」の意味とは？由来や使い方がスカッとわかる
「四面楚歌」の意味が楽しく身につく日本語クイズです。四字熟語「四面楚歌」の由来や使い方をサクッと解説しています。日本語検定、漢字検定（漢検）、日本語能力試験（JLPT）など資格・検定対策の勉強にもおすすめ。
mainichi-nihongo.jp

ただ、その後“自民党大阪府連の「離党勧告」協議が党本部の指示で突如キャンセル”などというポストも上がっておりまして、もしかすると切り抜けてしまうのかもしれません。

それにしても、発端となったエッフェル塔の写真はいつ見ても可燃性高いですね。よく思いついたものだと感心します。

その他「議員辞職」が望まれる人々

その他の「議員辞職」とセットで名前が挙がっていたのは、無免許運転が発覚した静岡の中山真珠県議や、奥さんの前夫“怪死”疑惑で世間をざわつかせている木原誠二官房副長官、松川議員のおフランス研修に参加していた今井絵理子衆議院議員など。

さて、彼らはツイッター民の希望通り議員辞職に至るのでしょうか。

このまとめを作成したのは2023年8月16日。しばらく後にこの記事を振り返ってみて、誰が消えたか、誰がほとぼりを覚ますことができたのかをチェックしてみたいと思います。

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