ほぼ日書評チャレンジ中

このページにはプロモーションが含まれています。

ピンクの缶のアサヒスーパードライ スペシャルパッケージがかわいいと評判でちょっと悔しい

アサヒスーパードライスペシャルパッケージ パッケージデザイン
この記事は約3分で読めます。

ピンクの缶の『アサヒスーパードライ スペシャルパッケージ』を買ってみました。2月24日に発売された商品です。

ピンクのスーパードライ

いやー、これ、初めて店頭で見た時は驚いて「うわっ」と言ってしまいました。というのは、以前、このブログの記事「アサヒ「ドライプレミアム 香りの琥珀」の紫の缶に見る色とイメージの意外と単純な関係」

そのジャンルとしては突飛と思われる色でも、事前にポスターや包装などで使用するという段階を踏めば、それほど違和感がないことが分かりました。

現在、ビールであればオレンジ系とピンク系が空いていますが、そういった色を缶に適用するにはどうすればいいか。これを考えてみるのは楽しそうです。

と書いたとおり、ビールのパッケージのカラーバリエーションが増えたとは言え、ピンクを用いるのはかなりハードルが高いと思っていたのです。

しかし、スーパードライは春だ!桜だ!ピンクだ!ってことで、あっさりとそのハードルをクリア(汗)ビールにふさわしくかつ新鮮な色は何か?なんてぐだぐだ考えていた自分が、馬鹿みたいだなあと。

ちょっと悔しいので、「ビールにピンクなんてありえない」「こんなスーパードライは嫌だ」みたいな評判や感想はないんだろうかと調べてみることにしました。

しかし、ピンクのスーパードライスペシャルパッケージを話題にしているブログやインスタグラムをいくつか見てみたところ、「春らしいピンクに誘われて」「ついつい可愛くて買っちゃった」「何これ超可愛いんだけど」「完全にパッケージ買い」など、主に女子からの賞賛の嵐。

中には飲めないけど買った、みたいなことを書いている人もいたりして、新たな市場の開拓にも成功している模様。今後、他のブランドも追随して、ビール売り場にピンクの一角ができたりするのかもしれないなあと思った次第です。

ただ、他のビールの場合、単に地色を変えるだけでは難しいだろうなと。スーパードライは、オリジナルのデザインがシルバー×黒なので、色の印象が希薄なんですよね。かつ、ロゴや文字のレイアウトがしっかり認知されているので、色を変えてもスーパードライだとすぐに分かるという。

と、ここまで書いて思ったのですが、そういうことであれば、スーパードライには、ピンク以外にもいろんなカラー展開が期待できそうですね。

いや、これぜひお願いしたいところです。というのは、今回、ピンクのスペシャルパッケージのスーパードライを飲んだところ、記憶していたスーパードライの味より、ほの甘いような気がしたんですよね。中身は普通のと同じにもかかわらず。

おそらく、色のイメージに引っ張られているような気がするのですが、それを検証するために、他の色も体験してみたいなあと。例えばギフトセットで、12色展開とかしてくれたらとても嬉しいのですが、いかがなもんでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました