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IT初心者がオージス総研のアジャイル開発セミナーに行った結果

千里中央駅前

11月1日、大阪で開催された株式会社オージス総研のセミナー「7つの側面でアジャイル要求を切り出すDtoD入門」に参加しました。この記事では、当日の模様をレポートします。

前提として、私は非IT系の人間です。ITの知識は、基本情報技術者試験午前合格レベル。アジャイルについては、「システム開発方法のひとつ」「はやい」ぐらいの知識しかありませんでした。

しかし、最初にこのセミナーを知った時、直感的に「あ、これ参加してみよう」と思ったのです。告知されていたセミナーの内容はこちら。

アジャイル開発の多くは、開発内容をユーザーストーリーの形式で記述し、優先順位の高い機能から順番に開発を進め、納品していくというプラクティスが適用されています。ユーザーストーリーは、「<役割>として、<機能/性能>がほしい。そして<価値>を得る」という簡潔な形式で開発内容を表現できます。

本セミナーでは、まず、演習を通じ、ユーザーストーリーの記述を理解していただき、一般的なユーザーストーリーの抽出方法とユーザーストーリーマッピングのやり方を体験します。

次に、顧客、業務及び技術などの複数の利害関係者の観点を反映し、よりシステム的にユーザーストーリーを作成する方法「DtoD(DiscovertoDeliver)に基づくアジャイル要求」を紹介します。

また、DtoDをどのように利用されるか、演習を通じ、体験していただきます。

アジャイル開発で要望の表現に用いるユーザーストーリー入門【11/1 大阪】より引用

「ユーザーストーリー」「D to D(Discover to Deliver)」は未知の用語でしたが、これを読んで、なんというか、バリバリ技術系の話ではなさそうだなと。

今のところ、私はシステムをもっぱら利用する側の人間ですが、開発側の人と話をするために身につけておいて損はない知識なのではないか?という気がしましたので、思い切って飛び込んでみることにしたわけです。

ただ、そのままセミナーに臨んだ場合、現場で頭真っ白、という状態になることが予想されました。

そこで、ある程度予習をして臨むことに。セミナー告知ページ下方の「関連コンテンツ」欄からリンクされている『DtoD手法に基づくアジャイル要求』(PDF)を読み込み…

DtoD手法に基づくアジャイル要求

アジャイル開発の概要を把握するために、『カイゼン・ジャーニー』のストーリー部分をざっと頭に入れて、セミナー当日を迎えました。

ということで11月1日、やってきました千里中央。

千里中央駅前

セミナーの場所は、オージス総研の千里オフィスでした。千里中央駅から歩いて5分ぐらいの立地です。

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オージス総研千里オフィス

講師は、同社技術部アジャイル開発センターの藤井拓さん。アジャイル開発などソフトウェア開発方法論の研究と普及、書籍の翻訳などに携わっている方です。

こちらが当日の配布資料。

2018年11月1日 アジャイル開発セミナー

セミナーの構成は、講義3割、演習7割というところでしたか。演習では、受講者が3人一組のグループに分かれ、与えられたお題に沿って、ユーザーストーリーマッピングなどにチャレンジしました。

「ユーザーストーリー」というのは、「アジャイル開発で使われる、顧客の要求を自然言語で完結に表現したもの」(配布資料から引用)です。

システム開発にあたって、ユーザーの要望を、

・[役割]として
・[機能/性能]ができる(したい)
・それにより[価値]がもたらされる

という形式に落とし込んでいくのですが、これが意外と難しかったですね。[機能/性能]の部分がざっくりしすぎていたり、逆に細かすぎたり。

また、2つ目までは書けても、3つ目の[価値]について、「あれっ、この場合実現したいことってなんだろう?」と考え込んでしまったりということもありました。

例えば、

・[サイト会員]として
・[自分のセミナー申し込み履歴を見]たい

まではいいのですが、最後の1項目が埋まらないという感じ。

日本語だし、難なくこなせるのでは?と思っていたのですが、実際に書いてみないと分からないものです。

幸い私のグループは、私以外のメンバーが現役システム開発者の若者たちで、演習の進行を適切に促してくれたので、白紙の付箋と模造紙を前に途方に暮れるという事態は避けられましたが…お二人には、ほんと感謝しかありません。

講師の藤井先生からは、とりあえずは「ユーザーストーリーを書く」ことを自分で習得し、あとは開発チームの人に手伝ってもらうという形で考えた方がいい、という趣旨のアドバイスをいただきました。

ということで、以上が私のオージス総研のアジャイル開発セミナー参加体験記です。

いや、あまりにも素人で申し訳ない感じはありましたが、思い切って参加してみてよかった。今後、会社で業務やシステムの改善を提案するときに、さっそくユーザーストーリーを用いてみたいと思います。

あと、アジャイル開発について、何らかの予習は必須でした。言葉の定義すら頭に入ってなければ、さすがについていけなかったかと。今後、アジャイル開発入門者だけどセミナーに参加してみたいという皆さんのご参考になりましたら幸いです。

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