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カラーコーディネーター検定1級を独学で受検します

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今年、2012年12月に実施される東京商工会議所のカラーコーディネーター1級検定試験を受験します。

1級試験は、「ファッション色彩」「商品色彩」「環境色彩」の3分野に分かれていて、うち1分野を選択して受験するという方式なのですが、私が選んだのは第2分野「商品色彩」。経営に役立つ色彩や、商品の色彩計画を主に扱う分野です。

ということで、公式テキストと2011・2010・2009年の過去問が収録された問題集を買ってまいりました。

カラーコーディネーター検定試験1級公式テキスト(第2分野:商品色彩)

テキストをパラパラめくってみたところ、色彩に関する調査の統計データとか、商品の素材となる木材や石材の種類一覧とか、「これをどう学べと?」と愕然とするような図表のオンパレードで。

目と脳が受け入れを拒否していますが、テキスト7,875 円と問題集2,100円で合計約1万円を投資してしまった後ということで、いまさら受験をやめるわけにはいきません。ここはだましだまし、今週いっぱいかけて、まずはざっと一読してみたいと思います。2級だって最初はそうだったんだ、何とかなるはず!

しかし、そんなカラ元気を打ち砕いてくれたのが、過去問集でした。商品色彩の論述問題、模範解答例が載ってないだなんて。

論述問題は、200字以内で書く3分野共通の問題と、500字以内で書く分野固有の問題の2問。共通問題の方は模範解答例がありますが、固有の問題の方は、出題の意図と採点のポイントが示されているのみなんですよね。論述形式の試験は苦手なので、お手本を真似るところから始めたかったのに、どうやって対策したもんか・・・

とまあ、初っ端からかなり動揺しているわけですが、何か道はあるはず。前向きにいくことにします。いい勉強法が見つかりましたら、その都度、このブログに書いていくことにしますね。

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