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兼業イラストレーターの私が証券外務員二種の受験を決めた理由

この記事は約3分で読めます。

「証券外務員二種資格試験」を受験することにしました。ざっくり言うと、銀行や証券会社で金融商品の取引業務を行う人にとって必須の資格です。

思い立ったが吉日と、さっそくテキストを購入。ファイナンシャル・バンク・インスティテュートの『うかる!証券外務員試験二種 最速テキスト』。

証券外務員二種テキスト

試験は、主催の「日本証券業協会」が発効している『外務員必携』から出題されるそうですが、それ以外では、最も定評がある教材です。

証券外務員二種を受験する理由は?

ところで、こうしてブログを書いたり絵を描いたりしている他に、奉公にも出ているわけですが、勤務先は金融関係ではなく、環境関連。過去に、銀行や証券会社に勤めた経験はなく、転職の予定も(今のところ)ありません。

にもかかわらず、外務員資格試験を受けることにした理由。それは、経済や金融や財務の知識を効率よく身につけたいからです。

環境系の会社に勤める人間がなぜ金融や財務に着目したかというと、最近、環境関連のニュースを読んでいると、やたらお金の話が出てくるんですね。どこそこが再生可能エネルギーに投資したとか、兵器やタバコを作ってる会社から資金を引き揚げたとか。

ところが、私にはお金の知識がほとんどなく、話がよく分りません。これではまずい、何らかの形で勉強をしなければ…と思ったところでその存在を知ったのが、証券外務員資格試験でした。

証券会社に勤めるわけでもないのに、何も資格まで取らなくても…という向きはあるとは思います。しかし、私は本を読んで知識を仕入れるのが苦手。試験という形で自分を追い込み、強制的に頭に叩き込む必要があるようなんですよね。

新しい知識を身につけるには、資格試験が有効

これまでに私は、色彩の知識を身につけるために色彩検定、カラーコーディネーター、英語の上達をもくろんで英検、TOEICを、環境問題の基礎を学ぶためにeco検定と、資格試験を取得してきました。

おかげで、英語はそこそこ読んだり聞いたりできるようになりましたし、色彩と環境については、関連のニュースや書籍を理解して、さらに知識を深められるようになってきています。

ちなみにですが、環境とeco検定に関しては、専門のサイトを立ち上げました。このブログにも、受験勉強中にいくつか記事をアップしていたのですが、それらは、こちらに移転しています。

文系のための環境ビジネス超入門

さて、話を戻しますが、私にとって資格試験は、これまでずっと新しい知識を仕入れる効率のよい手法でした。

ならば、お金の話も例外ではないのでは?

と思ったのが、証券外務員二種の受験を決めたきっかけ。日本証券業協会のメンバーである銀行や証券会社が、自社で金融取引をする人に求める資格なので、学べる内容が最新、かつ確かなものであることは期待していいと思われますし。

目標は、年内二種合格。あと約1ヵ月です。それほど難易度が高い資格ではなさそうですが、1ヵ月という短期決戦は初めてなので、ちょっと緊張してます。

2018.01.20追記
結局、受験したのは年明けの1月18日となりました。

結果は合格。試験結果通知書をもらったときの模様はこちらです。

その他、証券外務員関連の記事は、今後は上記のブログ「文系のための環境ビジネス超入門」にアップすることにします。

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