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エプロン男子が人気?しかし料理をする男は本当にモテるのか

エプロン男子
photo credit: cooking in progress via photopin (license)

4月10日付の日経MJが、最近の男性用エプロン人気を「エプロン男子増殖中」としてトレンド面で特集。輸入エプロン販売の「アモリコ」によると、ここ2~3年で需要が一気に増え、2015年のメンズエプロン販売数は、同社がメンズの取り扱いを始めた2009年の10倍だったそうで。

MJ紙面には、朝食やホームパーティーでエプロンを着用し、妻や友人から「エプロン姿はかっこいいと褒められる」という31歳会社員らが登場する。

アモリコによると、男性用エプロンの主な購買層は20~30代で、売れ筋の価格帯は6000~7000円。入荷してもすぐ売り切れる状態が続いているとのこと。

そんなメンズエプロン人気の背景には、情報テレビ番組「Zip!」内の速水もこみちさんの料理コーナー「MOCO’sキッチン」の人気などがあるとされている。確かにかっこいいな。

これまでMOCO’sキッチン=オリーブオイルの乱用という認識しか持っていなかった男性諸氏は、メンズエプロンという観点から同番組を見てみると、いいことあるかもしれない。

もこみちになるのは無理かもしれないが、何事もまずは形から。

MJには、男性向けファッションコーディネートの専門家によるエプロン購入時のアドバイスも掲載されていた。以下、引用させていただくと、

  • 色や素材を着ている服に合わせると自然に見える
  • コートを選ぶ感覚で丈は膝上ぐらいだとバランスがいい
  • 体に合ったものだと清潔感も増す
  • 試着して決めるのが望ましい
  • (2016年4月10日付 日経MJトレンド面 「ライフブランディング」代表吉田泰則氏のアドバイスより引用)

    とのこと。「コートを選ぶ感覚で」って分かりやすいね。長すぎるのや、裾が広がったもの、奇抜な色柄のものは避けた方がいいそうなので、ご参考。

    ただ、思うのは、料理する男に対する女性からの好感度は本当に高いのか?ということだ。

    というのは、我が家は亭主が主夫で、台所方面は全面的におまかせなのだが、それを私が外で話すと、謎の対抗心を燃やす女性がいるようなので。過去に実際にあった会話を、可能な限り再現してみた。

    知人「小秋さん今日晩ごはんどうするの?」

    私「あーうちは夫がご飯担当で」

    知人「いいなー、どんなメニュー作ってくれるの?」」

    私「カレーとか麻婆豆腐とかおでんとかまあ色々」

    知人「へえー、例えばカレーだとルーから作ったりとか?」

    私「いや普通にハウスとか丸美屋とか」

    知人「ふーんw 和風のおだしなんかは?」

    私「めんつゆとだしの素使い倒してるね」

    知人「ふーんwww」

    そして、その後はたいてい、

    「ちなみにうちは昆布を一晩ひたして」

    「きのうは○○(アクアパッツァとか参鶏湯とか海老のビスクとか難度高そうなやつ)作っちゃったw」

    「レシピ見ればご主人でも作れるよ。よかったらシェアするし☆」

    という丁寧な暮らしぶりの披露&マウントという展開になるのだが、知らんがな。

    興味深いのは、仮に亭主の方が丁寧な暮らしだったとしたら、どんな反応があるかのかなあということだ。桜のチップで燻製作ってるとか、五島列島から出汁用のアゴを取り寄せてるとか。この場合は、おそらく発狂するんだろうな。

    で、思うんだが、このタイプの女性にとって台所は自分の牙城であり、自分より美味い、手の込んだ家庭料理を作る人はすべて敵認定される可能性がある。これから料理男子、エプロン男子になろうかという人は、意中の人、彼女、奥さんの属性をよく見極めた方がいいかもしれない。

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