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チロルチョコ<ビスコ>を試食しつつ「赤地に白丸」のパッケージにこめられたメッセージを考える

eyecatch

チロルチョコ<ビスコ>が、阪急阪神グループのコンビニ「アズナス」で売られてました。パッケージの絵柄は、ほぼビスコそのものなのに(「おいしくてつよくなる」が「乳酸菌入り」に置き換えられている)、形から一目でチロルって分かるところがすごいなあと感心しつつ購入。

チロルチョコ<ビスコ>

食べてみたところ、残念ながら、味は「ビスコってこんなんだったけ?」というものでした。ホワイトチョココーティングなんだけど、なんか酸っぱいし、中のビスケットの食感もいまいち。少なくとも、コーヒーとの相性はよろしくないです。

ちなみに、チロルチョコの公式サイトを確認したところ、チロルチョコビスコは、2014年1月27日にファミリーマート限定で発売された商品。「無くなり次第終了」という話なんですが、もしかしてファミマだけではさばけなかったのかなあと邪推。

そんな感じなので、今日はチロルには深入りせず、ビスコのパッケージに話を移すことにします。

グリコ ビスコ 15枚×10箱

ビスコの歴史は、なんと昭和8年に遡ります。今年で81周年!パッケージの変遷は、グリコのホームページで見られます。

ビスコのパッケージの男の子は「ビスコ坊や」といい、現在の彼は5代目なんだそうですが、初代と2代目がシュールすぎる。

これは一体誰なんだ、ということで「ビスコ 男の子 誰」で検索してみたところ、グリコの広報さんのインタビュー記事がヒットしました。

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お菓子のビスコのパッケージにはなぜ男の子が描かれているの? -広報さんに聞いてみた!|マイナビニュース

上記ページから得られた情報を、コンパクトにまとめますと、次のとおり。

  • ビスコ坊やは、とあるドイツのポスターに描かれていた、お菓子をほおばる男の子をヒントに生まれた
  • 時代に合わせてリニューアルされ、現在に至る
  • 特定の男の子をモデルにしたものではない
  • 描いているのは、グリコの広告部のデザイナーさん
  • 頬の膨らみを誇張して「おいしさ」を、えくぼと目元で「親しみ」を感じてもらうことを狙っている
  • 背景の赤い部分は、当初は柿色(朱赤)だった
  • 白丸抜きのデザインは、発売当初から踏襲されている
  • 白丸抜きは、当時お店で目立っていた薬のパッケージデザイン(黒地に月を白抜き)を参考にした

なんと、ビスコのパッケージの白い丸は、薬のパッケージからヒントを得て生まれたものだったんですねー。

地色に赤系の色を選んだ理由は明らかではありませんが、赤は活力をイメージさせる色ですし、白とは対照的な色で、組み合わせると、とても明快な印象に。80年の長きにわたって、ずっと使われているのも納得のデザインです。おそらく、あちこちで真似されているのではないでしょうか。

ということで、類似デザインを探して、「赤地 白丸」で検索してみました。すると、思いもよらぬものがヒット。1933年から1945年までのドイツ国旗も、赤字に白丸なんですよね。

あれ?ビスコ発売の昭和8年は、西暦に直すと1933年だ。坊やは、ドイツのお菓子のポスターを参考にしたって話ですし……

いや、ただの偶然だとは思うんですが(汗)

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