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『デザインを学ぶ3 文字とタイポグラフィ』(著:板谷 成雄, 大里 浩二, 清原 一隆, トモ・ヒコ)を読みました

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『デザインを学ぶ3 文字とタイポグラフィ』(著:板谷 成雄, 大里 浩二, 清原 一隆, トモ・ヒコ 編集:ファー・インク)を図書館で借りたので、今日はその感想を。

本書は、「講義(=レクチャー)」と「演習(=エクササイズ)」で構成されるデザインの教科書『デザインを学ぶ』シリーズのひとつで、テーマは文字とタイポグラフィ。印刷された文字の歴史、和文・欧文タイポグラフィの基礎知識、文字のレイアウトなどが学べます

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豊富な図解と詳細な用語解説をもって基礎の基礎から説明してくれていますので、

  • 「セリフ体」と「サンセリフ体」って何が違うの
  • 「Post Script」「True Type」「Open Type」と言われても何のことやらさっぱり
  • 「ヒラギノ角ゴ」「Helvetica」と名前で言われても困る

という人でも安心。もちろん一読して憶えられるものではありませんが、ざっと読み終わる頃には、フォントの種類や適切な使い道、また、レイアウトのルールがあるということが頭に入っていることでしょう。

レクチャーは第1講から第6講まであり、それぞれの最後にエクササイズが付いています。

エクササイズの内容は、ひとつの作品を作り上げるというもの。名刺、展示会のポストカード、動物園のポスター、文庫本の装丁、アパレルショップのロゴマークなどの作り方が、ラフを描くところから丁寧に解説されています。色の決め方や、文字の装飾の方法、媒体ごとに留意すべき点なども盛り込まれていて、かなり充実しています。

ただ、素材となる写真を撮りに行ったり、イラスト素材を自前で調達したりしないといけないというのは、「文字とタイポグラフィ」というテーマへの集中力を削ぐような。あと数百円高くなっても、素材が収録されたCDが付いていた方がよい気がするのですが、いかがなもんでしょうか。

ともあれ、本書がタイポグラフィを基本から学びたい人にとって、有益であることは間違いありません。あと、他の『デザインを学ぶ』シリーズも期待できる気が。1の『グラフィックデザイン基礎』と、2の『色彩と配色セオリー』もチェックしたいと思います。

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