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アサヒの第三のビールの新商品「クリアアサヒ プライムリッチ」に学ぶパッケージ色彩の悩ましき世界

eyecatch

近所のスーパーのビール売場を物色していたら、見慣れない青い缶を発見。「おや」と思って手にとってみたら、アサヒの第三のビールの新商品「クリアアサヒ [プライムリッチ] 」でした。

http://www.asahibeer.co.jp/primerich/item.html

ラベルを見ると「最高級のコク クリアな後味」との文言が。アルコール分も6%ということですし、しっかりした味のビール類が好きな私は、いつもの「麦とホップ」を置いて、試しに購入してみたのでした。

で、飲んでみた感想。確かにアルコール度数は少し高いなあという印象でしたが、味のほうは、とりあえず

「ああ、商品名に<クリア>って入ってるもんねえ。。」

ということで、自分を納得させたとだけ述べておきましょう。

ところで、その後、缶のデザインをしげしげと眺めながら思ったのは、私は青いラベルのこの缶を見て、飲む前には「最高級のコク」とのキャッチコピーに違和感をおぼえなかったのはどうしてなのか、ということでした。

ごつい手は主人のものです、念のため。
クリアアサヒ [プライムリッチ]

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というのは、青は「爽やか」「スッキリ」をイメージさせる色。実際、アサヒがラベルに青を用いている既存の商品は、いずれも爽快感と糖質カットが売りの発泡酒「本生ドラフト アクアブルー」と、第三のビール「ブルーラベル」だったりします。

ですが、私は、「え?何でリッチなコクなのに青?」と疑問を抱くことなく、クリアアサヒ [プライムリッチ] を購入したのでした。いや、むしろ青だからこそ信頼して買ったところがあります。

おそらく、その原因は、サントリーのビール「ザ・プレミアムモルツ」と、第三のビール「金麦」にあるのではないでしょうか。クリアアサヒ [プライムリッチ] には、プレミアムモルツと金麦のラベルに使われているのと同じ深い青とゴールドが使われています。

青とゴールドの組み合わせを見て、少なくとも金麦と同程度のしっかりした味を期待し、クリアアサヒを買ったところ、意外と頼りない感じの味だったので、期待が裏切られてがっかりした、というところなのでしょう。

もし、これが金や銀のラベルなら、これほどがっかりすることはなかったかもしれませんね。しかし、金や銀のラベルなら、そもそも目に留まることもなかった可能性が高いですし、仮に留まったとしても購入につながったかどうか…

ということで、この一件を通じて、パッケージに色彩を施すことの難しさを実感したのでした。何色だったら購入に至り、そして満足したのかを考えてみると、なかなか面白いのではないかと思う次第です。

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