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フロッピー世代が語る!時代遅れアイコンの存在意義の有りや無しや

eyecatch

子供に、「Windows8の「保存」のマークは何のマーク?」と尋ねられ、「フロッピーだよ」と答えたところ、その子はフロッピーディスクを知らず怪訝な顔をした、というエピソードが書かれたブログ記事を見ました。

「文書保存のあのマークは何なの?」の時代へ。思考が停止してしまったUIデザイン
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kandatoshiaki/20130113-00023036/

そういえば、フロッピーディスクって最近見ませんよね。勤務先の会社の大掃除のときに、引き出しの奥にあるのを過去の遺物として見るぐらいでしょうか。自分で使用した最後の機会は、いつだったか・・・少なくともこの10年はないと思います。

私がよくフロッピーを使っていたのは、「ワープロ」の時代でしたねー。大学の卒論を、家にあったワープロで作成したのですが、その保存媒体がフロッピーでした。画像の一つもなく、文字だけでA4用紙100枚程度の文書。

しかし、何しろ1枚あたりの保存容量が小さいので1枚では収まらず、2枚に分けてなんとか保存していた有様で、編集の際にたいそう往生した記憶があります。

そんな懐かしのフロッピーディスクですが、パソコンのハードに大容量の記憶ができるようになって久しい現在、最新のWindows8においてですら、やっぱりこれが「保存」の象徴として使われているというのは、考えてみると妙ですよね。子供が「?」となるのも無理ないことです。

上記ブログでは、他にiPhone5の「電話」アイコンが黒電話の受話器をモチーフにしていることも批判されているのですが、確かにこれなんかも、もはや最近の子供たちには意味がわからなかったりするのかもしれません。

で、こういった事例は、他にももっとありそうだなあということで、調べてみましたところ、昨年の5月に書かれたこのような海外ブログの記事にたどり着きました。

The Floppy Disk means Save, and 14 other old people Icons that don’t make sense anymore
http://tinyurl.com/7th7haf

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上記ブログでは、「意味をなしていない14のご老体アイコンたち」として、「保存」のフロッピーや「電話」の受話器の他に、オープンリールのテープをモチーフにした「ボイスメール」のアイコンや、ポラロイドカメラを模したInstagramのアイコン、それからおなじみの黄色いフォルダアイコンなどが紹介されています。

「え?なんでフォルダアイコンまで挙げられているの!?」と思われるかも知れませんね。それは、「マニラフォルダ」という、現在ではあまり取り扱われていない紙のフォルダがモチーフになっているから。ちなみにこちらがマニラフォルダ。

マニラフォルダの画像

・・・と、ここで思ったのですが、私自身も、今日の今日までマニラフォルダというものを知らなかったんですよね。でも、Windowsを初めてさわった時から、「このアイコンは、何やらファイルをひとまとめにできるものであるようだ」ということは、すんなり理解できていたような気がするんです。

思うに、その絵の実物を見たことがあるかどうかと、分かりやすいかどうかというのは、実は関係がなかったり…という気がしてきたのですが、いかがなもんでしょうか?

実物に合わせるというのであれば、例えば「ハードに記憶する」の場合、多くの人が見たこともない、ハードディスクなるものをモチーフにしたアイコンということになるでしょう。しかし、これで果たしてどれだけの人が、直感的に「ハードに記憶する」ということを感知できるのか?

また、別の例として、電話ということを考えてみるとして、これはこれで、思い描く姿形が人によってまちまちという問題がありそうです。

こう考えてみると、「わかりやすさ」という観点からは、結局、現状維持というのが一番だったりということもあるんじゃないかと。もちろん、その上に胡坐をかいていていいというわけではありませんけどね。

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