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人間様もマネしたい!? 蛇の色に見る警告色効果の摩訶不思議

eyecatch

年末、イラスト作成を担当しております無料イラスト素材の『素材屋小秋』用に、2013年の干支「巳(み)」にちなんで、何種類か蛇のイラストを描きました。

置物絵馬かっこいい蛇ちょっとかわいい蛇など、いろんなタイプのイラストを作成したのですが、いずれのタイプの蛇にも設定した色が白。白蛇をお祀りしている神社が各地にあることですし、縁起がいいんじゃないかと思ったからです。

ただ、白だけでは、イラストを公開するページの色がさびしくなりますよね。そこで、もう一色くらい何か設定しようということで、まず思いついたのが緑。なぜかというと、「蛇 イラスト」で画像検索した結果、緑色系に塗られた蛇が圧倒的に多かったのですね。

おそらく、多くの人が蛇=緑というイメージを抱いているのだろうな、ということで、そのイメージに沿うことにしたわけです。ピンクとかオレンジとかにすれば、目立つかもしれませんが、かわいすぎないイラストを売りにしている素材屋としては、そんな現実味のないファンシーな色を採用するわけにはいかん!という思いもありまして。

しかし、今日、あらためて蛇の色について調べてみたところ、ピンクやらオレンジやら赤やら、ファンシーな色の蛇が現実にいるではありませんか。とくに、ナミヘビ科のコーンスネークという、ペットとして広く飼われている蛇は、カラーバリエーションが多いようです。

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コーンスネークの品種
http://www1.seaple.icc.ne.jp/ryuhaku/ibook/hebi/Corn.html

※画像は手のひらサイズで、思わずかわいい!欲しい!となりますが、成長すると、長さ150センチぐらいになるそうです。くれぐれも衝動買いにはお気をつけを。

ところで、ビビッドなオレンジのボーダー柄のコーンスネークを見て、「こいつ、毒があるのかな?」と思いました。というのは、毒を持つ生物は捕食者に対して

「俺、毒があるから食うたらまずいでー」

とアピールするために、わざと目立つ色をしていることが多いからです。こういった色を「警告色」といいます。

が、調べてみたところ、コーンスネークは無毒だという話。どういうことだろうと思い、カラーコーディネーター2級テキストの動物の色についての章を読み返してみたところ、こんな記述がありました。

南米に多いサンゴヘビは、赤、黒、黄を交互にした斑模様をしている。このような模様は、有毒のコブラ科、無毒のナミヘビ科にも見られる

同じ目立つ模様であっても、有毒性の動物の模様は警告色の効果があり、無毒の動物の模様は擬態と考えられる

つまり、毒々しい色をした生物には、本当に毒があるやつと、毒があるふりをして、捕食者をだましているやつがいるってことですね!いや~、久々に自然ってすごいなあと唸ってしまいました。

そこで思ったのですが、これを人間に応用することはできないでしょうか。この色を身につけていれば、なめられないという色。人間社会における警告色ですね。仕事初めまでにまだ間がありますので、ちょっと考えてみたいと思います。

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