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『あいまいな色が好き。― セツのおしゃれノート』を読みました

eyecatch

「あいまいな色が好き。―セツのおしゃれノート」を読みました

「セツのおしゃれノート」として、1992年から1993年の間に新聞各紙に掲載された長沢節(ながさわ せつ)さんのエッセイとデッサンをまとめた本です。鉛筆でさっと描かれたふうのファッションイラストに、節さんが心ひかれたという色がごく淡い色でふわっとのせられていていて、見ていると思わずため息が出てしまいます。

節さんが描く人物が、これまたいいんですわ、細っこくて骨ばっていて。エッセイを読んでいても、どうも私と好みの人、とくに男性のタイプが似ているような気がするなあ・・・と思っていたところ、浴衣の男性のデッサンに添えられたエッセイの一節に爆笑。

「(時代劇に)着流しの、痩せてニヒルで肺病やみみたいな浪人侍が出てくると大興奮した」

って、私と同じではないですか。もし仮にお目にかかる機会があっとしたら、ぜひ、素浪人の魅力について語りあいたかったなあと思います。

ところで、この本を読んでるうちに、忘れていた記憶がよみがえってきました。大学時代に、友達が美術コースを専攻していた縁で、美術コースのデッサンのクラスのモデルを務めたことがあったんですよね(汗)

タンクトップと短パンといういでたちで、突っ立っているだけでよかったんですが、緊張するやら恥ずかしいやら体はあちこち痛いやら。結局、一度で懲りてしまい、その後、モデルになることはありませんでした。続けていれば、セツさんみたいなエキセントリックな人と知り合いになる機会もあったかもしれないのに、今思えばもったいないことをしたな~と思います。

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