チロルチョコ<みるく大福>試食レポート

チロルチョコ「みるく大福」を食べました。全国のローソンで2月25日から販売中の新商品。今日はその試食レポートと、パッケージデザインの分析をお届けします。
その前に、元となる「ミルク大福」とはどんなものか調べてみました。「ミルク大福」で検索して、1位に表示されたのがこちら。
2位以下を見ても、「ミルク大福」より「いちごミルク大福」の方がメジャーなようですね。「ミルク大福」は個人のレシピがほとんどでした。いくつかレシピを見たところ、材料は練乳、生クリーム、牛乳とさまざまで特に定義はない模様。
では、パッケージの分析とまいりましょう。チロルチョコ<みるく大福>のパッケージはベースが明るい黄色と水色の2種類です。いずれも、リアルに描かれた大福餅の背景に、ロココ調のアラベスク模様が描かれています。
大福餅の下には“MILK DAIDUKU”の文字が。Cobaltというフォントを横に引き延ばしたような書体です。
側面には、丸ゴシックで「みるく大福」の文字が描かれています。これまでのチロルのパッケージデザインと比べて、ややそっけない印象。
「チロルチョコ」の文字は、底面に描かれています。では、試食に移りましょう。
開封してみました。
上から見たところ。
断面はこのように。
チロルチョコのホームページによると、
ホワイトチョコの中に生クリーム風味ソースともちグミを入れて、ミルクチョコで閉じ込めました
とのことです。底の茶色いのはミルクチョコなんですね。
食べてみた感想ですが、大福っぽさは、あんまりないです。でも、ミルクとチョコが溶け合って、何でしょうか、この幸福感は!とにかく美味しいです。無くなり次第終了とのことですので、ローソンで見つけたら、お早めにお試しを。価格は税抜き30円、カロリーは55kcalです。