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プロパガンダは英語で何と言う?—英検1級問題The Legacy of Edward Bernays

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読み物として純粋に面白いなーと思ったのが、英検過去問2016年度第3回リーディングPart3の“The Legacy of Edward Bernays”(エドワード・バーネイズの遺産)。現代PR(広報宣伝)のパイオニアと言われる人物の話。

バーネイズの著書『プロパガンダ』は、日本でも発行されている。Amazonの内容紹介によると、「PRマン、広告関係者必読のバイブル的な存在となっている」とのこと。ちなみに、プロパガンダは英語でも“propaganda”。

英検問題のネタバレにならない範囲で言うと、このエドワード・バーネイズは、あのジークムント・フロイトの甥。おじさんの精神分析の理論も駆使して大衆の心を操作し、戦争から使い捨ての紙コップまで、いろんなキャンペーンを成功させてきた。

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もっとも有名なキャンペーンのひとつが「自由の松明」。1920年代、アメリカでは公共の場での女性の喫煙は許可されてなかったのだが、バーネイズは、タバコを松明に見立てた女性のパレードを企画。

ニュースで取り上げられ、女性の地位向上、喫煙の自由という点で話題になったのだが、実はラッキーストライクの宣伝だったという。

トランプが勝ったのも、バーネイズのおかげ?

一説によると、1930年代に国家規模のプロパガンダを悪い意味で大成功させたあの組織も、バーネイズのメソッドを取り入れていたようだ。

余計なものを買わないためにも、戦争に加担しないためにも、彼の本は一度読んでおいたほうがいいかもしれない。

今日の英単語・熟語

transformative 斬新な
reelect 再選する
repulsive ひどく不快な
subconscious 潜在意識
factual 事実の
put out 生み出す、出版する
play on の感情を刺激する
concerned with 関心がある、携わる
third-party 第三者
put forward 提案する
endeavor 試み
determined 決断力のある
craft 技能
sinister 邪悪な
connotations 含意
take on 帯びる
falsehoodうそ

引用:1級の過去問・対策 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会にて公開された2016年度第3回問題

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