敬老の日のプレゼントにいかが?オブジェのようなセメントプロデュースデザインの孫の手「MAGONOTTE」
敬老の日のプレゼントに面白いかもしれないと思うアイテム見つけた。裕福で、欲しいものは自分で買えてしまうおじいちゃんおばあちゃんも、さすがにこれは持ってなかろう。
アルミ製のオブジェのような孫の手。お値段1万5000円!
CEMENT PRODUCE DESIGN|インテリアにもなるアルミの「孫の手」
上記ページによると、
生産を手がけたのは、富山県の「高田製作所」と愛知県の「PROOF OF GUILD(プルーフ オブ ギルド)」。それぞれが得意とする鋳物技術とジュエリー技術が見事にコラボレーションし、高純度鋳物とポリッシュが光るフラミンゴと馬の造形が完成。その佇まいはメゾンブランドのような繊細なデザインかつ、どこか片田舎のアルチザンを彷彿とさせる。またアルミならではの軽やかさと、その使い心地も好印象だ。
とのことで、実家の居間に転がっていた、竹製でこけしとかの柄がついたあの道具と同じ用途を持つとは思えない地平に到達しています。背中ヒヤっとしないのかとか、なんか痛そうとか(造形部分は掻く方じゃなくて柄の方なんだけども)ちょっと不安ではあるが。
で、ここでふと思ったんだけど、リアルの孫に手で背中を掻かせるじーちゃんばーちゃんて、どのぐらいいるんだろう?いや私のじいさんがそうだったんだが。私が小学生ぐらいまで、じいさんの背中を掻いてやるのが、雰囲気的にじじ孝行みたいになってて、こちらとしても喜んでもらえて嬉しかったんだけど、今思うとあれはちょっと嫌だ。
さて、この企画と販売を手掛けるのは、「CEMENT PRODUCE DESIGN(セメントプロデュースデザイン)。フランフランやUNIQLOの商品企画に携わったり、地域のメーカーと共同で製品開発をしている会社。
福井県鯖江市の素材加工メーカーと共同開発した、メガネフレームの素材使用の「Sabae mimikaki(鯖江ミミカキ)」は、2013年度グッドデザイン賞を受賞しています。
【2013年度 グッドデザイン賞受賞】Sabae mimikaki | CEMENT PRODUCE DESIGN
メガネを模した柄の先端がお洒落。素材は、セルロースアセテートで、先端は弾力性のあるベータチタン。長時間肌に接するメガネと同様の素材を使用している為、安心とのこと。
こちらはAmazonでも買えます。価格は4,212円。敬老の日プレゼントの予算、孫の手の1万5000円はちょっと無理という方は、こちらを検討してもいいかも。ちなみに、これ以外にもいろんな色柄のバリエーションがある。