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漢検に学ぶ!色彩検定とカラーコーディネーター検定をもっと盛り上げる3つの方法

eyecatch
魚文字入 湯呑

PRプロデューサーの殿村美樹さんの本『売れないものを売る ズラしの手法』で語られている「今年の漢字」の話。

季節や時期など関係ないと思われていた漢字を、年末の「いい漢字の日」という特定の「時」にズラしてアピールすることで、人々の漢字に対する関心を喚起したというエピソードですが、あのイベントは、漢字検定のPRのために仕掛けられたものだそうで。皆さんご存知でした?

私は、殿村さんの本を読むまで、清水寺の伝統的なイベントだと思っていたので、びっくりすると同時に、少々腹を立て、こう思ったのでした。

「ふん、漢検って、一時期すごく盛り上がったけど、いい加減ブームも去ったんじゃないの?最近どんなもんやねん?」

そこで、漢検の公式サイトに行って調べてみたところ、2012年度の志願者数は2,261,539人というデータが。これは、英検の受験者に匹敵する人数です。おみそれしました<(_ _)>

その点、色彩系の検定はどうでしょう。2012年度の受験志願者数は、色彩検定が全級で52,631人、カラーコーディネーター検定が同じく全級で18,417人。少なっ。

うーん、難易度その他の違いがありますので、単純に比較するのも何ですが、漢字も色彩も、ともに身の回りにあるものなのに、差がありすぎ。実は、色彩検定もカラーコーディネーター検定も、売り方によっては、まだまだ伸びしろがあるのではないでしょうか。

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ということで、殿村さんのメソッドに従い、「時」「人」「場所」をズラして、両検定を盛り上げる方法を、勝手に考えてみました。

①「時」をズラす【いつも→特別の日】
単純に「今年の漢字」にならい、「今年の色」を発表する機会を作ってみる。例えば、11月16日の「いいいろの日」なんてどうでしょう?

②「人」をズラす【色彩を学びたい人→誰かの役に立ちたい人】
現在のターゲットは、ファッションやデザインの分野に進む人、関心がある人など、すでに色彩に興味がある人です。

一般の人に色彩に興味を持ってもらうためには、色の効用を具体的に説明する必要があるでしょう。その際、「あなたの人生が豊かになります」ではなく、「あなたの大切な人の暮らしが豊かになります」とする方が効果的な気がします。例えば、以下のような人に売ることを考えてはどうでしょうか。

・これからお母さんになる女性
・ペットに最高の環境を与えたい飼い主
・ご主人の職場での好感度を上げたい奥さん
・お子さんの学力を上げたい親御さん
・色覚特性の異なるお子さんをお持ちの親御さん

③「場所」をズラす【資格試験スクール→ショップやスーパー】
肉売場に焼き肉のたれを置くように、服やインテリア、食材など、色の組み合わせが必要な場面で、色彩検定やカラーコーディネーター検定を案内してみる。

以上、「ズラし」の手法を使って、色彩系の検定を売る方法を考えてみました。色の資格が売れるということは、主催者だけでなく、有資格者にとってもチャンスなわけで…色彩検定、カラーコーディネーター検定をとってみたものの、活用法が見えないという方のヒントにもなるのではないかと思います。

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