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色彩検定1級2次!2013年度受験者がさらす極私的解答速報 2/3

eyecatch

色彩検定1級2次、極私的解答速報の第二弾にまいります!問題(3)はファッション色彩についての問題でした。今日は、試験会場でこの問題を解いた際の実況と、個人的な解答の再現をお届けしたいと思います。

問題(1)(2)については、昨日の記事をご参照ください↓
色彩検定1級2次!2013年度受験者がさらす極私的解答速報 1/3

問題(3)を解いてみる

問題(3)には、1級テキスト124ページ「アパレルの商品色彩の事例」から「エレガント・ロック」のディレクションボードが使われていました。ただ、カラーパレットの色がテキストとは違いましたし、代表的な素材として「再生繊維」が挙げられていたところもテキストとは異なります。しっかり暗記していた人ほど混乱したかも。

カラーカードの切り貼り問題は、これを他のシーズン用に配色替えしなさい、というものだったのですが、上記のカラーパレットとは関係ありませんでした(と、思います)。

(2)小問Bでは、JIS慣用色名「桜色」、小問Cでは、同じくJIS慣用色名の「バーミリオン」の近似PCCS値を、それぞれ選択肢から選ぶ(これ新傾向ですね)ことが要求され、あとは同一トーン、対照トーン、ダイアード、スプリットコンプリメンタリーなどの条件に従って、色を指定していくだけでした。

小問Cでvトーンの明度差を問われたのは痛かったです…奇数番号の色相の明度も、やはりきちんと押さえておくべきでした。そのへんの詰めが甘かったせいで、指定する色がなかなか絞り込めず。

しかし、時刻はすでに制限時間の半分まで経過しています。この時点で1枚もカラーカードを切り貼りしてないのはまずかろうと思い、ここで、思い切って切り貼りをすることにしました。問題(2)の切り貼りもまだやっていなかったので、併せてやることに。

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そうそう、カラーカードですが、試験では、市販の「新配色カード199a」とほぼ同じものが配られます。「ほぼ同じ」というのは、対応マンセル値など付属資料がないだけの話。各カードの裏にはちゃんとPCCS値も書かれてます。

カードは持ち帰りOKなので、帰宅してから記念撮影。いっしょに写っているのは、やはり会場で配布される紙おしぼり。カードの糊づけで手が汚れるだろうからという配慮のようです。ちょっと和みました^^

色彩検定の新配色カードとおしぼり

さてさて、最終的に導き出した問題(3)の解答は、次のとおりです。

A)①グレイッシュ(カラーパレットの色がそういう色調だったのと、JAFCAの2013秋冬のテーマカラーに「グレイッシュカラー」というキーワードがあったのでおそらく。。)
 ②レーヨン

B)p14+(ジャケット)、p16+(ブラウス)、p2+(スカート)、p12+(スカーフ)
スカートが桜色の近似色、他の3アイテムはそれと同一トーンで、ジャケットがスカートとダイアードの関係、残る2アイテムはジャケットの類似色相で、ブラウスを青みに寄せるという条件が付いていたのでこうなりました。

C)b16、b12
アイテム名失念。スカートとスプリットコンプリメンタリーで、対照トーン、明清色の2アイテム、という条件だったと思います。

D)v3(ジャケット)、v16(ブラウス)、v16(スカート)、v14(スカーフ) 
ジャケットがバーミリオンの近似色、残る3アイテムは同一トーンで補色色相配色、うちスカーフの明度を高くするという条件でした。v15の明度が分からなかったので、スカーフをv14にしてブラウスとスカートをともにv16にしちゃったんですが、まずかったかな…

以上、2013年度色彩検定1級2次の問題(3)を解く際の実況と、個人的な解答の再現でした。思いのほか、長くなってしまいましたので、最後の問題(4)はまた明日

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“色彩検定1級2次!2013年度受験者がさらす極私的解答速報 2/3” への15件のフィードバック

  1. かもしか より:

    カラフル様

    解答例、ありがとうございます。
    参考になりました!

    すでに確認されておられるかとは思いますが、
    (3)の問題私は、スプリットコンプリメンタリー(分裂補色、補色対から両隣に三色配色)で、スカーフV14(4.5)以下V15(4.0)V16(4.0)を選びました。

    ちなみに議論されている、青系で一番暗いのは、P20にしました。
    なにせ、言葉の意味をどこまで解釈したらよいのか!?

    改めまして、ありがとうございました。

  2. 小秋 より:

    かもしか様、コメントありがとうございます。
    勇気を出して、解答をさらしてみてよかったです。

    v15は明度4.0でv16と同じなんですよね。
    奇数番号の明度を押さえておかなかったことが、
    ほんとに悔やまれますorz

    「青系で一番暗い」は、議論になっているんですね。
    ほんと、この試験、言葉の解釈次第で
    解答が変わってしまうので、困りますね。

    他にも何かお気づきの点などありましたら、
    書き込みいただけましたら幸いです。
    お待ちしております!

  3. かもしか より:

    小秋様

    自分ができたとしても、できなかったとしても解答は気になりますし、合格のようであれば来年の予定が変わってきます。
    例え解答がさまざまでも、どこがどういう問題だったかは確認したい!

    補足になりますか!?私は年数を開けて2次は今年3度目になります。2度目不合格時点で諦めてしまいました。この時の勉強の仕方は問題集のカラーカードは貼らず、机上の空論練習のみ、3度目を受けるにあたって感じたことは、勉強の基本は教科書であり、実務(カラーカードの並びや、199カードで表現される色の範囲など、はずせないのはPCCSカラーチャートの位置関係と明度は必須だということでした。)なかなか色を勉強しても実際仕事となると、資格だけで何になる!?と語られますが、もしできることがあるとしたならば、199の色ならば使えます!とでもいいましょうか?

    問題の言葉の並びや言語に100%はありませんが、P20+を選んだ理由は2つ

    ①教科書ではナチュラルハーモニーを色彩論として教えていること。そして個人的にパーソナルカラー《個人の肌、髪、目の色、から基本の”黄み”か”青み”かの個性に反射する色の調和の仕方が変わる(洋服やヘアカラーやメイクなど)》を習得した知識から”暗くなる”という言葉については光を意味し、光によって青が暗く紫に見えることがあるとしたら青=紫でP20+を選ぶ選択もありか?などと思ったことと、
    ②問題集は3冊こなし、その中に一番赤い色を2で間違え(正24)一番暗い色18で間違えた(正20)部分があったという頭からです。ただし、この問題には外に条件がありましたが。

    生意気ではありますが、検定を受けられた皆様が結果だけではなく、何か色って楽しいと思う経験であったら良いと思っています。

  4. 小秋 より:

    かもしか様

    >教科書ではナチュラルハーモニーを色彩論として教えていること

    これは確かに!私は単純に基本色相名と明度表の数値で考えてしまいましたが、ナチュラルハーモニーなら20が最も暗いということになりそうですよね。

    ところで、かもしか様はパーソナルカラーも習得していらっしゃるんですね。

    私はようやく机上の学習から脱出しつつあるところで、身の回りの物、まして人の肌や髪との色との調和を考えるには、訓練がいるのだろうなあと思っているところです。

    >何か色って楽しいと思う経験であったら良いと思っています。

    全く同感です。

    私自身、今回、試験勉強中にカラーカードをたくさん切ってみて思いました。色は、触れているだけで楽しいですね。

  5. かもしか より:

    小秋様

    ご賛同ありがとうございます。

    私も”遺体・・・”は見にいきましたが、今の私に涙はいらない!のスローガンにも関わらずまんまとやられた完敗の次第。ドクターXでも素敵だった西田さんがあいまって、ついつい好きな俳優さんだと苦手な映画でも足を運びます。

    さてこの場をお借りしますと、あれだけ問題集をやったにも関わらず、的は外れたうえに、去年出題されたナチュラルハーモニー!なぜかコンプレックスハーモニーを配色した私、灯台下暗しで教科書を見直したわけであります!

    今回選択肢になかったP24+ですが、3級の教科書の桜色を見てみると、「淡いピンク、最も淡い色調の色」であり日本語表記の系統色名は”ごく薄い紫みの赤”とありこの条件に該当し、199カラーカードから選べる近似色はP2+」でしょう。

    余談ではありますが最近の塾通いの子供は、先生に対して頭でっかちであり、やりにくいそうです!
    私去年2次が終わった段階で頭の中が問題集になり、過ぎていた!!とひどく感じ、今回は一通り問題集を解き終えたあと一週間ほど自分をねかせました。技術だけ浸透するように!
    で、ナイルブルーのカード出しにおいてもsf14だったりd14だったりはたまたsf16と人によって視点が違い、最終的に問題集がd14(くすんだ青緑)を選んでいたので色彩検定に関してはこの考え方を基本としました!

    パーソナルカラーに関しては実務を100人で一人前と言われています!

    小秋さんは机上から脱出とありますが、今何かステップアップをお考えですか?

  6. 小秋 より:

    こんにちは。

    かもしかさんも、映画『遺体』をご覧になったんですね。西田さん、素晴らしかったです。観ている最中、ずっと涙線崩壊してました。

    ナチュラルハーモニーでコンプレックスハーモニーを配色、というお話ですが、後で何故?と思うような間違いってありますよね。私はテトラードとヘクサードをよく間違えますw

    慣用色名のPCCS近似色は、幅があって悩ましいところでしたが、今回は、選択肢が与えられていたのでよかったです。

    桜色はp24+で暗記していたので、仰天しましたが…

    >パーソナルカラーに関しては実務を100人で一人前と言われています!

    すごい、やっぱり経験が必要なんですね…(汗)

    私は当面、ブログで色彩関係のお役立ち情報を提供することに注力していこうと思っています。

  7. かもしか より:

    小秋様

    こんばんは。

    そうでしたか=。

    ちなみに、練習問題文では”梅春”というような、すぐ色がイメージできそうな表現もよく出ていましたが、これは梅春色をすぐ選ぶのではなく梅春のイメージを配色するものとなっているようです。

    「あれがあなたの好きな場所・・・」
    私はこの数年、色に対しての向き合い方が飽和状態でしたので今後は成功のイメージをしながら、進むスペースを持って生きたいなあなんて、思うようになりました。

    今後も楽しみにこちらを訪問させていただきます。

  8. 小秋 より:

    ありがとうございます。

    「梅春」には、びっくりさせられました。そういう雰囲気、ということに過ぎず、結局、桜色のp2+を導き出すことができれば関係ないんですよね。

    成功のイメージ、いいですね。私も、もっと今後の方針をはっきりさせようと思います。

    お互い良い年明けになりますように!

  9. かもしか より:

    小秋様

    あけましておめでとうございます。

    色彩検定の結果がきました!
    私は不合格でした。

    重ね重ねになりますが、今回受験するにあたって受験勉強の時間は充実したもので満足の受験でした!しかし落ちてしまったということで自分とは目的が違うことを認識しました。そして冬の検定に対して体力の衰えや勉強時間がいがいと要することを理由に、今回色彩検定からは卒業することを宣言したいと思います!
    また別の角度からの参戦、これからも力を注ぎたい!

    ありがとうございました。

    かもしか

  10. 小秋 より:

    かもしか様

    あけましておめでとうございます。

    まず、もう結果が出たということに驚きました。
    我が家にも今日あたり届くのでしょうか。
    只今戦々恐々としております。

    そして結果のご報告にも…そうでしたか。

    ただ、「別の角度からの参戦」という力強いお言葉に
    色彩に対する尽きない情熱が伺えます。

    今後のご活躍をお祈りいたします!

  11. かもしか より:

    小秋様

    ありがとうございます。
    連絡は地域が違うと時間がかかるかもしれませんね?

    しかしながら小秋さんは勉強家ですね!
    さまざまな本の紹介にも感心いたします。
    気になったものがあったので本屋さんで探してみようと思います!

    ちなみに1級カラーコーディネーターでらっしゃいますがこちらの資格をとられて何か血となり肉となった知識や経験があったら分けていただけるとうれしいです。

  12. 小秋 より:

    かもしか様

    他のページもご覧いただき、ありがとうございます!

    今年はこのブログ、毎日更新を目標としているので、必死でネタを仕入れています(汗)

    カラーコーディネーター1級は2分野の商品色彩を選択しました。

    商品色彩では、車、家電、家具などの素材や色材、商品開発のプロセスや歴史などをがっつり学びます。

    今後、新製品のレビューなどに、そのあたりの知識をもっと盛り込んでいくことで、お役に立てればと思います。

  13. かもしか より:

    小秋様

    色彩検定1級合格おめでとうございます。
    よかったですね!よかったよかった。

    解答を取り寄せられるということでその後のアップを楽しみにしています。

    こちらは前にコメントさせて頂いたときに記載すればよかったのですが私がカラースクールに通っていた頃、色彩検定を受けるにあたって先生が解答解説をよく読みなさい!!と。
    2013年度色彩検定過去問題集が出たら全体的に確認し知識を増やしていきたいと思います。毎年毎年足される過去問にはカラー関係のトレンドや傾向なども反映されそうなので楽しみに入手。趣味というよりがっつり好きな私には良い書物かもしれません。

    そして本屋探検をしてきました。
    カラーコーディネーター検定のテキストも見てきました。
    より実践的な感じですね!?
    昔派遣会社に登録していた時に自動車メーカーのカウンターを紹介されたことがあるのですが自分の車のメーカーと違った、肩身の狭さがあるのでは?とお断りしたのですが商品色彩などを学ぶと、こういったお仕事にもふみこんでいけそうですね。

    それからブルーのカバーの”色彩”も探したのですが見当たらず店員さんに尋ねたところ在庫無し、過去の注文も外商からの注文だそうで一般にはあまり出回っていないのかもしれませんね!注文してきたので手元に届くのが楽しみです。

    大寒も過ぎ心も体もナイーブな季節
    ペースとスペースを実践して自分をこえていきたいですね。

  14. 小秋 より:

    かもしか様

    こちらにもお祝いのコメントをいただき、ありがとうございます!
    模範回答が届いたら、自己採点して記事をアップしますね。

    問題集の解答解説は、私もがっつり読みました。
    読むと仕入れなければならない知識がよくわかります。
    トレンドは、今回の検定にも出題がありましたね。
    私は、勉強にかまけて今年のトレンドを全く押さえてなかったので、焦りました。

    「色彩」を注文なさったのですね。
    私は図書館で借りたのですが、いずれ手元に置いておきたい一冊です。

    カラーコーディネーター1級商品色彩は、勉強すると身のまわりのさまざまな製品の見え方が変わってきます。私は、以前は興味がなかった、自動車やオフィス家具などの分野も魅力的だと思えるようになりました。

    今日も寒いですね。
    かもしか様もくれぐれもご自愛ください。

  15. かもしか より:

    小秋様

    ありがとうございます。

    大好きな善光寺を目標に秩父から周ってきます。

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