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2013年度冬季色彩検定1級1次の出題傾向から考える合格のための必勝ポイント16(前編)

eyecatch

去る11月10日に実施された2013年冬季色彩検定1級1次全16問(大問)の出題傾向と、公式テキストにおける該当ページをまとめてみました。

対策しておいてよかったこと、また、2012年以前の出題実績なども可能な限り盛り込んだところ、いささか濃いものになってしまった気がしないでもないので、2回に分けてお届けいたします。

前半の今回は、問題(1)から(8)まで。今回1級1次を受験なさった方は復習に、今後受験しようという方は、この試験の傾向をつかむのにお役立ていただけましたら幸いです。

<問題(1)> ヨーロッパの色彩文化 P.6~7
ニュートンの「光学」が発行されたのが1704年というところまで憶えておきながら、それが何の認識のきっかけになったかということを読み落としていたのは盲点でした。2009年にも出題があったメゾチント印刷を細かく押さえておいたのはよかったと思います。

<問題(2)> 色の知覚、色覚特性と視覚変化 P.20~25
網膜の細胞の種類と、外側膝状体を経て第一次視覚野に至る経路は、暗記必須。細胞のON/OFF型についての問題は、2012年に出題されたので、今回はないよね?という祈りは通じたようでラッキーでした(←何度読んでもよくわからなかった)。あと、色覚タイプ別の混同色軌跡の図も必須。

<問題(3)> 照明、混色 P.34~39
光束の単位「lm(ルーメン)」は2010年以来毎年出題。「標準イルミナント」「標準の光」「標準光源」「常用光源」が何を指すのかを正確に知っておくこと。あと、グラスマンの法則が細かく問われたのは、今回が初めてかもしれません。

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<問題(4)> XYZ表色系、L*a*b*表色系 P.42~49
P.42の図1「XYZ表色系で用いられる英記号とその使い方」を、直前にねちねちと憶えたのが効いたな、という気がします。xy色度図とL*a*b*空間における色の位置関係も必須(a*がマイナス、b*がプラスだったら緑~黄とか)。

<問題(5)> オストワルト表色系、NCS P.50~57
ともに色の成り立ちを、正確な用語をもって整理しておくことが必要です(オストワルトだったら白色量+黒色量+純色量=100とか)。なお、オストワルト表色系については、これまで問われることがなかった色相番号が問われました。あと、NCSの原色構成比の問題は、テキストの図そのまんまです。図表は何かと重要です。

<問題(6)> 測色 P.64~67
2012年に引き続き、測色の分類と特徴、使用する機器、観察条件が細かく問われました。2年連続はないかと思われましたが、油断なりません。

<問題(7)> 色知覚の複雑性 P.81~85
この分野も2012年に引き続き細かく出題。ベゾルト-ブリュッケ現象、アブニー効果、ヘルソン-ジャッド効果、ヘルムホルツ-コールラウシュ効果、ハント効果、ゲルプ効果、すべて何と何との関係を表すか整理しておくこと。

<問題(8)> 配色イメージ P.88~97
エレガントからロマンティックまで、10種類のイメージ語すべてについて使用するトーン・色相、配色の傾向を暗記していたのが役立ちました。2次試験でも問われる知識ですので、けしてやりすぎではないと思います。

以上、2013年色彩検定1級1次 問題(1)~(8)の出題傾向まとめでした。後半の問題(9)~(16)は、明日にでもお届けいたします。

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