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日経MJ2014年ヒット商品番付発表!東の横綱「インバウンド消費」の意味とは?

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相撲
photo credit: Sumo tournament via photopin (license)

12月3日発行の日経MJで、毎年恒例の「2014年ヒット商品番付」が発表されました。西の横綱は、誰もが納得の「妖怪ウォッチ」。バンダイの「妖怪メダル」は1月から9月までの間に1億枚売れたとか。

で、同じく誰もが納得するであろう2014年のヒット作品で、上期の番付では西の横綱だった「アナと雪の女王」は陥落。格下の東の大関にとどまりました。ちなみに対する西の大関は、「ハリー・ポッターinUSJ」

あれ、じゃ西の横綱の妖怪ウォッチに対する東の横綱っていったい何?という話ですが、これが「インバウンド消費」なる耳慣れない言葉。

寸評に、円安の影響で、1~10月の訪日外国人が1100万人超と、過去最高を記録し、2014年1~9月の旅行消費は1.4兆円(前年の同期間の4割増)である旨が書かれていることから、何となく意味は分かります。

ただ、正確な意味や使い方が分からないので、「インバウンド消費」で検索してみたところ、このような記事がヒットしました。

インバウンド消費がファッションを救う?|カリスマ彰のファッションの達人!

インバウンド消費という用語が使われている箇所を引用させていただきます。

伊勢丹の大西社長は、今回のリニューアルに関して、「海外から来日した方々が空港に着いて、先ず新宿の伊勢丹に行ってみたいとドライバーに告げるような店にしたい」と語っていた。

 これは例え話ではないだろう。日本におけるインバウンド消費(海外から来日した外国人の日本での消費)の急増を念頭に置いた発言だ。

 同店のインバウンド消費は現在総売上高の数パーセントに過ぎないが、我々の百貨店は世界最高のレベルにあり、インバウンド消費を今後かなり増やしていけるだろうという自信を垣間見ることができる。

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どうやら、インバウンド消費とは、「海外から来日した外国人の日本での消費」という意味でいいようです。

そういえば、最近、中国人富裕層が銀座で豪快に買い物しているとか、あちこちの店に外国人客向けの免税カウンターが新設されているとかの話を小耳にはさんだことがあるのを思い出しました。最近の大きな潮流の一環だったんですねえ。

上記の記事によると、伊勢丹に限らず、日本の小売業者はインバウンド消費に大きく期待をかけているという話。このまま少子高齢化がさらに進めば、日本人による国内消費の増大は期待できませんもんね。

2014年9月には、ショッピングを軸とした訪日観光プロモーションの実施などを目的とした「一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会」が設立されたりと、その動きは活発です。

来年、2015年のヒット商品番付には、インバウンド消費におけるヒット商品が、名前を連ねることになるかもしれませんね。

今年のヒット商品番付に話を戻しますと、大関の下は、張出大関が西・羽生結弦/東・錦織圭、関脇が西・iPhone6/東・格安スマホ、小結が西・ハスラー/東・デミオと今年話題になった人物や商品が名を連ねています。

前頭以下は、NISA、ちょい飲み、富岡製糸場、グラノーラ、TSUM TSUM、稀少糖、ミドリムシ食品など。いずれも2014年話題のキーワードです。

その中に、「バーバリーのトレンチ」があって、何で?と思ったら、三陽商会が企画・販売をする「バーバリーロンドン」が、2015年春夏シーズンを最後に、日本でのライセンス生産を終了するので、駆け込み需要があった模様。

なるほど、人気製品のライセンス終了というのは、商機になりうると。インバウンド消費についても勉強になりましたが、これが分かったことが、日経MJ2014年ヒット商品番付を読んだ一番の収穫かもしれません。

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