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“I’m dying for“の意味—野菜を嫌がる亭主にイライラする英検リスニング問題

eyecatch

2014年度第2回英検1級のリスニングPart1が、家庭問題の宝庫だった。

・義母を老人ホームに入れる気満々の妻と渋る夫(No.1)
・車のバンパーを修理したい妻と目立たないからいいじゃんと言う夫(No.6)
・コレステロールが高いのに妻の作る野菜中心の食事を嫌がる夫(No.9)

の3組夫婦が登場する。特にNo.9の食事の話が面白かったな。

「きょうのご飯なに?」
「野菜スープと全粒粉のパンよ」
「えー」

てなやりとりから始まるエピソード。最近野菜と果物ばっかりじゃん、と泣き言を言う夫に対し、妻はこう言う。

Just hung in there and let’s see what happens.
(英検1級2014年度第2回問題より 収録:2016年度版 英検1級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)

“hung in there”は「踏ん張れ」「あきらめるな」ぐらいの意味だそう。

しかし、別の意味であきらめない夫。ご主人役のナレーターの悲壮感あふれる演技が光る。

But I’m dying for a hamburger with french fries and a sundae.
(引用同上、以下同じ)

サンデーもかよ。

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“I’m dying for”は「~のために死ねる」転じて「~したくてたまらない」。ハンバーガーとポテトとサンデーのために死ねるとは、ずいぶん安い命である。

そして泣き落としが通用しないと見ると、逆切れときたもんだ。

you’re never much into meat and dairy products

“much into”は、「~に傾倒している」「~にのめり込む」。君はいいよな、もともと肉とか乳製品とかそんな好きじゃないんだから、だから簡単に野菜中心の生活にシフトできるんだよ、的な。なんか他人事、しかもフィクションなのにイライラしてきた。

その他、2014年度第2回英検1級のリスニングPart1のNo.9で学んだ単語、熟語はこちら。

go overboard 極端に走る
lethargic 気だるい、無気力な
way too long あまりに長い間

ちょっと極端じゃね?と人格攻撃に走ってみたり、野菜ばっかりで僕ちん力でないよー、と哀れをさそってみたり。もう好きに食わせとけばいいんじゃないかね、この旦那。

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