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妖怪ウォッチの売り上げが大幅に…“a far cry from”の意味と使用例

eyecatch

英語ニュースからこのブログのネタを探していたところ、「’Yo-kai Watch’ sales fall drastically in 2016」の見出しが目に飛び込んできた。妖怪ウォッチの売り上げが大幅に落ちたとな。

私は、関西発の常設妖怪ウォッチオフィシャルショップである「ヨロズマートららぽーと甲子園店」のオープン当日、開店前の列に並んだ人間である。これは聞き捨てならない。

関西初の妖怪ウォッチ「ヨロズマート」がオープン!初日に開店待ちしてきたよ

記事を開いてみたら、ジバニャンが泣いていた。

ジバニャン

引用:
Yo-kai Watch sales fall drastically in 2016, future does not look bright for fabled spirits

あああこれは切ない。なんとかしてあげたいニャン。しかし、バンダイナムコホールディングスが5月10日に発表した2016年の決算概要によると、状況は厳しいようだ。

But unfortunately for Yo-kai Watch fans, the IP has seen a significant decrease in earnings from the previous year and only accounted for 10.4 billion yen ($90.9 million) this time around.

同社のIP(Intellectual Property の略。キャラクターなどの知的財産のこと)のひとつである「妖怪ウォッチ」の売り上げは、その前の年より著しく減少して、104億円だったという。

今年はさらに下がる見込みで、2017年は、もはや63億円しか期待されていないとか。

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Bandai Namco Holdings only expects 6.3 billion yen from them in 2017, a far cry from the 55.2 billion yen Yo-kai Watch earned back during its peak popularity in 2014.

“a far cry from”とは「大きな隔たり」「非常な相違」という意味。「雲泥の差」という訳もあるようだ。上の部分を訳すと、

 バンダイナムコホールディングスは2017年にこれら(妖怪ウォッチ)から63億円を見込む
 妖怪ウォッチが2014年の人気のピークの間に回収した552億円とは雲泥の差だ 
 
とでもなるだろうか。最近、アニメ版に、ジバニャンやコマさんらが集まって企画会議をする場面が何度かあったのだが、あれは現実を反映しているのかなあ。

ただ、2014年と比べるのは酷な気がする。2014年といえば、日経ヒット商品番付では、妖怪ウォッチはあの『アナと雪の女王』と並んで横綱だったのだが、あれは妖怪メダルの大ヒットがあったからで。

2014年日経ヒット商品番付

ジバニャンたちは確かにかわいいが、ピカチュウやアンパンマンと比べると微妙なところがある。そしてアニメは、実は昭和40年代生まれにこそ刺さるネタがてんこ盛りで、完全に子供は置いてけぼりだろうという回も多い。

だからこそ私は妖怪ウォッチが好きになったので、そのままでいてほしいのだが、それだと存続が難しくなるのかなあ。複雑だ。

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