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管理できない空家の見守りはおまかせ!ALSOKの「るすたくサービス」が快調

eyecatch

空き家
photo credit: Nightmare in Elmdale via photopin (license)

ALSOK(綜合警備保障)が2年半前に始めた空き家、留守宅の見守りサービス「るすたくサービス」が好調だそうです。9月29日発行の日経MJ「ライフスタイル」面の記事を参考に、同サービスと日本の空家事情について詳しく調べてみました。

ALSOK「るすたくサービス」は、別荘やセカンドハウス、また何らかの事情で住み手がいない空き家など、人が日常的に住んでいない住宅の見回りを行うサービス。

ALSOK るすたくサービス
http://www.alsok.co.jp/person/homealsok/rusutaku/

敷地に立ち入って、不審な侵入の形跡はないか、ゴミが投棄されていないかのチェックや、郵便箱に投函された郵便物の回収などを行います。

庭にゴミがたまったり、郵便物があふれたり、ガラスが割れたり等、ひと目で「ここは空家だな」と分かる状態にならないように管理をし、放火のターゲットや犯罪の温床になるのを防いでくれるわけですね。

基本のプランは月額4,000円。このプランだと、鍵の預かりはなく、家の中への立ち入りはありませんが、1,000円プラスでALSOKのホームセキュリティを追加することが可能。

ホームセキュリティは、無線のセンサー(つまり通信回線不用)で留守宅を監視し、異常があった場合には、警備員が駆けつけるというオプションです。この場合鍵預かりありとのこと。

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そして、基本プラン+ホームセキュリティの利用者は、さらにオプションとして、1回あたり5,000円からという価格で、家の中の換気をしたり、水道から水を出したりしてもらうことができます。

留守宅が遠隔地である場合、管理のために自らそこを訪れることを考えると、安いものではないかという気がしますね。

ところで、最近、空き家が増えて、総務省の調べでは、2013年の10月時点で、全国で820万戸(総住宅数の13.5%)に達したそうです。

持ち主が管理していない物件が社会問題にもなっており、手に負えないなら処分すればいいのに、などと言いたくもなりますが、いろんな事情があるようですね。例えば、NPO法人 空家・空地管理センターのサイトにはこうあります。

なぜ誰も管理していない土地や建物が増えているの?
では、そもそも何故、誰も管理していない空き家がこんなにも増えてしまっているのでしょうか。それには様々な事情があります。代表的なものとしては以下の問題があります。

・実家を相続したが高齢のため体力的に空き家管理ができない
・遠方に住んでおり頻繁に管理をするのが不可能
・建物は利用予定がないが、固定資産税が上がってしまうので壊せない
・相続人で揉めており、誰が家を相続するか決まっていない

空き家・空き地の問題点-NPO法人 空家・空地管理センターより)

なるほど…簡単に手放せない理由があるようです。ただ、資産として所有はしたいけど、それなりのお金なり手間なりをかけるのは嫌だから放置って、二重取りのような。

この点、2014年11月に施行された「空家等対策の推進に関する特別措置法」は、英断なのではないかという気がします。まあ家とか持ってない人間のひがみかもしれませんが。

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