ライオンの目薬『スマイル40 EX』の40の意味とその効能にまつわる一考察
最近、ライオンの目薬『スマイル40 EX』を買いました。今日は、使ってみた効果(効能!?)とおすすめ度をレポートしてみたいと思います。
私は、これまで目薬を使う習慣はありませんでした。理由は、点すのが苦手だから。
目が乾いているという自覚はあったのですが、目薬を試してみても、液が落ちる前にビクッとして目をつぶってしまったり、二階から点してるのかってぐらい狙いを外したりするので、嫌になってすぐにやめてしまっていたのです。
そんな私が、再度目薬を試してみる気になったのは、耐えられないぐらい目の乾燥がひどくなってきたからです。最近、会社でパソコン仕事をしている際に、乾きを通り越して痛みを感じるようになり、目が商売道具なのにこれはまずいなあと。
加えて、視界がぼやけることも多くなったある日、ふと思ったのです。
「はっ、これがもしかして世に言う<疲れ目>とか<かすみ目>ってやつか?」
確か、子どもの頃、土曜の夜のお楽しみだった「クイズダービー」の合間のロート製薬のCMで、「40」=40歳という数字ともに刷り込まれた「疲れ目」「かすみ目」。
当時は、「人間、年はとりたくないものだ」と、完全に他人事だったのですが、気がついたら対象年齢になっていたという(汗)
ただ、40=40歳という認識は正しいのかなあということで、目薬の40の意味について調べてみたところ、このようなOK Waveのスレッドを発見。
ベストアンサーを引用させていただきますと、
加齢により目のピント調節機能が衰えてくるのに、がんばって「見る」ことになり、目の周りの筋肉や毛様体に疲れがたまります。ので「40」とつく目薬はその症状を緩和する成分が入っています
そうか、そういうことかと膝を打った私は、素直にダイコクドラッグに「40」の目薬を買いに行ったのでした。買ったのは、その日最も安かった(190円ぐらい)ライオン『スマイル40 EX』。
使ってみた感想は、我慢しないで、もっと早く始めればよかったというものです。点した直後は、ほどよい刺激と清涼感が得られ、目の乾きが解消。その後2時間ぐらいは、スッキリした状態でパソコン仕事ができます。
相変わらず、点眼は下手くそで、三度に一度しかまともに点せないので、トイレなど一人になれる場所に行く必要がありますが、それだけの労力をかけるだけの価値はあるかと。
なお、蛍光グリーンの見た目が、バイオ系のホラーもしくはパニックものの映画をほうふつとさせ、ちょっと不気味ではありますが、これはあくまでボトルの色。
ちなみに思い出すのはこんなイメージ(こちらは液体の色自体がグリーン)
↓ ↓ ↓
『スマイル40 EX』のボトルの色は、成分のビタミンAを光から守るための色だそうで、中身は無色透明です。これまで色で躊躇していた方は、ぜひお試しを。