チロルチョコの新作「阿蘇ジャージー乳ソフト」試食レポート
4月21日発売のチロルチョコの新作「阿蘇ジャージー乳ソフト」を買ったので、今日はその試食レポートです。
くまモンとチロルチョコのコラボは、これが初めてではなく、1月にチロルチョコ「いきなり団子」が発売されています。私の知る限りでは、「阿蘇ジャージー乳ソフト」はコラボ第2段。
チロル「いきなり団子」を食べた感想とパッケージの分析はこちら。
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チロルチョコ「いきなり団子」のおいしさの秘密をパッケージ配色から探ってみる
さて、「ジャージー乳」とは、イギリス島原産ジャージー牛の乳で、一般的な乳牛であるホルスタインの乳を栄養・コク・質という点で上まわるそう。阿蘇小国地方は、日本国内でいち早くジャージー牛の飼育に取り組みんできた地域で、現在も飼育が盛んであるとのことです。
で、地元では、そんなジャージー乳を使った濃厚でなめらかな味わいのソフトクリームが名物となっているお店があるそうで。
手作りソフトクリーム|ジャージー牧場直営 農家レストラン「カップル」
なるほど、パッケージのくまモンがソフトクリームを抱いているあたり、今回のコラボは、これらのソフトクリームを再現しようという試みのようです。原材料欄を見ると、練乳パウダーに「脱脂乳(阿蘇小国産ジャージー生乳32%)」が含まれているとのことで、これは期待。
開けてみました。真っ白かと思いきや、予想に反して、クランチみたいなのがいっぱい入ってます。
中にもクランチぎっしり。
上面。撮影する前にカットしてしまいました(汗)
食べた感想ですが、確かに濃厚なミルクの味わいあり。さくさくとした触感が美味しいです。ちゃんとクリームが詰まったソフトクリームのコーン部分を食べているような感じ。
続いてパッケージは、うーん……。くまモンの背景の阿蘇の火口と周辺の山々、そして広々した青空のイラストはよいのですが、黄色地にマゼンタの文字の「阿蘇」が悩ましい。スーパーの割引シールのような唐突感があります。
思うに、文字を囲んでいるのがミルク缶のシルエットなのですが、これを、乳製品のイメージとは結びつかないビビッドな黄色にしてしまったことに違和感があるのかなと。ただ、イメージに沿ったシルバーや乳白色、青系の色にしてしまうと目立ち度合いは減ってしまいますので、なかなか難しいところではあるのですが。
ということで、今日はチロルチョコの新作「阿蘇ジャージー乳ソフト」の試食レポートでした。お値段は20円(税抜き)、現在キャンペーン中で、パッケージについてる応募券を5点集めて応募すると、抽選で「くまモンフードタオル」が当たります。