お酒をやめて美肌になるはずが…断酒3ヵ月目の肌荒れの原因は?
今年の4月4日に断酒をして、アルコール飲料を一切飲まなくなってから2ヵ月半以上が経過。先日は、ノンアルチューハイが手に入りにくくてストレスなのでまた飲むかも、という記事を書いたけど、その後も無事にお酒を飲まない生活を送っております。
その後のチューハイ問題
と言っても、「ジュースじゃなくてチューハイのあの味がほしいんだ問題」が解決したわけではなく。相変わらずノンアルチューハイを置いているコンビニはほとんどない。
それでも飲酒を再開していないのは、店頭で、かつてよく飲んでいた「ほろよい」や「本搾り」などを手にとって眺めてみたところ、「またアルコールで頭がぼーっとしてしまのは嫌だなあ」という思いが改めて湧き上がってきたから。
味に不満はあっても、ジュースなどで代用してクリアな頭を保つ方がいいんでなかろうかと思ったのだ。
幸い、セブンイレブンPBの「濃いレモネード」なんかは、チューハイの代用品として結構いい線行ってると思うし。どうやら、代わりになるかどうかは、「苦み」がポイントであるようだ。
断酒しても体調がよくならないのはなぜ?
ということで、だましだましではあるけれども、また飲み始めるという事態は避けることができている。が、2ヵ月以上たっても体調がいまいちなことには、いいかげん辟易。
どころか、特にここ数日は、以前はなかった新たな症状が出て困っている。顔の肌荒れがひどい。頬から口の周りにかけて小さな赤いプツプツができて痒かったり、それが治まったと思ったら、カサカサになって粉をふいたりですよ。
肌に悪そうなアルコールは断ったし、朝昼晩の食事も肌の手入れの方法も変えていない。夜もよく眠れている。さて原因は何だ…と考えたところ、思い当たるふしが一つあった。ここ1ヵ月ぐらい、砂糖入りの菓子をよく食べるようになったのだ。
肌荒れの原因は砂糖か?
断酒以来、やたら甘いものが欲しくなるというのは、以前にも書いたとおり。
断酒して10日が経過。空腹で甘いものが食べたいときの対策は?
この記事を読み返してみたところ、「ノンシュガーの飴を持ち歩いているが、足りなくて、つい小袋入りのチョコレートを買ってしまい一気食いしそうになった。お酒はやめても砂糖中毒になってしまったら、それはそれで健康を害するだろうから気を付けなければ」みたいなことが書いてある。
しかし、私はそんなことはすーっかり失念して、最近、砂糖の入った菓子や飲料をコンビニで普通に買うようになっていた。ブラックサンダーとか、ヤマザキの吹雪まんとか、ノンシュガーでないのど飴とかカフェオレとか。
いちおうカロリーは確認していたので、太りはしていない。しかし、砂糖の消費量は確実に増えている。あらら何やってんの。
で、思うに肌荒れの原因は、砂糖ではないだろうか。これまで、生活の変化がない以上、検証してみる必要があるような気がしてきた。
ということで、とりあえず、自分で買う菓子を、砂糖入りのものから無糖のものに置き換えてみることにする。今日はさっそく明治の砂糖ゼロのチョコレート「おいしいoff」を買ってみた。1袋カロリー163kcal。甘さひかえめなので物足りない人もいそうだが、幸い私には、名前どおりおいしいと感じられた。
今後、他の砂糖ゼロのチョコレートも試してみたい。もしかしたら、断酒後の頭痛とか、体がだるいのとかも、砂糖を控えることによって解消するかも。これは期待。
あ、しかし、砂糖はダメとなると、前述のセブンの濃いレモネードは飲めなくなってしまうのだな……あちらを立てればこちらが立たず。悩ましい限りだなあ。