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データから見るスーパー戦隊シリーズメンバーの「色」の法則

前回の記事『サンフレッチェ広島とサンガ京都、Jリーグに紫のチームカラーが二つ存在するこれだけの理由』に、38年の歴史を持つスーパー戦隊シリーズ(ゴレンジャーから始まった、主に「○○ジャー」という名前の特撮もの)には、紫のスーツの戦士が2回しか登場していないという話を書きました。

一人は『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のゲキバイオレット、もう一人は『獣電戦隊キョウリュウジャー』のキョウリュウバイオレットです。ゲキバイオレットはレギュラーメンバーで男性、キョウリュウバイオレットは、サポートメンバーで初代が男性、二代目が女性。

最初は、ゲキバイオレットもサポートメンバーだと勘違いしていたのですが、それはWiki「スーパー戦隊シリーズ登場戦士一覧」の「戦隊別 戦士の色一覧表」に、初期レギュラーメンバーを意味する○がついてなかったから。ゲキバイオレットには事情があって、遅れて参加したので、追加メンバー・準レギュラーの男性を意味する●が付いています。

しかしあれですね。私がリアルタイムで観ていたゴレンジャーやサンバルカンあたりと比べると、設定がずいぶん複雑化しているような。いい機会だから、全38戦隊における各色の出現回数をカウントしようと思っていたのですが、全てを正確に把握しようと思うと、ものすごく時間がかかりそうです。

そこで、まずは大体の傾向を知るために、初回から登場するレギュラーメンバーの印である○(男性)◇(女性)の数だけを拾ってみることに。すると、このように、なかなか興味深い結果が得られました。

・赤は全ての戦隊に登場し、性別は全て男

・青は全ての戦隊に登場し、性別の内訳は男33、女5

・黄は34の戦隊に登場し、性別の内訳は男17、女17できれいに半々

・桃は27の戦隊に登場し、性別は全て女

・緑は20の戦隊に登場し、性別の内訳は男17、女3
   ↓  ↓  ↓
・緑は17の戦隊に登場し、性別は全て男

※読者の方からご指摘をいただき、訂正いたしました。
申し訳ございませんでした(2013年9月29日)。

・橙は1の戦隊のみに登場し、性別は男

・白は4の戦隊に登場し、性別は全て女

・黒は17の戦隊に登場し、性別は全て男

・金と銀は、初回から登場かつレギュラーの実績なし

すべての戦隊において、登場しているのは赤と青だけであることが分かりました。そして、どうやら赤、青、緑、黒は男性の色で、白、桃は女性の色という伝統があるようですね。

橙も、紫同様レギュラーとして登場するのは1度だけ。紫と比較すると、ヒーローらしい色だと思うのですが、人気がないのは黄色との見分けが難しいからでしょうか。そういえば、黄緑とか水色の戦士も見たことがないような・・・

と思ったら、キョウリュウジャーに、サポートメンバーとしてキョウリュウシアンが登場してました!これは面白い。

キョウリュウシアンの画像検索

この調子で、今後、マゼンタとかボルドーとかアプリコットとか、どんどん行ってほしいですね。玩具メーカーは色彩管理が大変になりそうだけど、日本の子供の色彩感覚が繊細になるという効果が得られるかもしれません。

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