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【英検1級2016年度第1回】アメリカの「禁酒法」は英語でなんて言う?

eyecatch

今日の英語学習は、2016年度第1回英検1級筆記Part3の“Arguing about Prohibition”のサイトラ。アメリカの禁酒法に関する英文だ。

アメリカの禁酒法については、酒類が禁止されることにより地下に潜り、マフィアの資金源となったり、いろいろ不都合があったので、すぐに廃止されたという知識しかなかった。

あとは、その時代の捜査官とマフィアとの闘いを描いた映画“The Untouchables”(アンタッチャブル)を観たことがあるぐらいのもので。

なもんで、そもそも禁酒法って何で制定されたの?という経緯が書かれた本文は、読み物として非常に面白かった。

もっとも、読解自体は楽なもんではなかったが…全493語の長文だったが、うち知らない単語、自信がない語句が約20個。また、最後の1文は、知らない単語はないのだが、構造が取れないという難物だった。復習がてら、まとめてみる。

以下、サイトラにあたって、自力で訳せなかった単語熟語と、辞書などで調べて採用した訳。

Prohibition アメリカの「禁酒法」
intoxicating  酩酊させる
repeal 廃止する
ensuing その後続いた
vilify 非難する
impose 押し付ける
founder 完全に失敗する
legitimate 合法な
decimate 滅ぼす、大幅に縮小する
byword 決まり文句
initiative 新たな取り組み、構想
bad taste 不快な味
maintain 主張する
enjoy 得た
coalition 連合
clout 影響力 
saloon 酒場
stand-in 代役
seize on に付け込む
excise tax 消費税、物品税
end 目的

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「目的」という意味のendは、次の部分に含まれる。これが意味が取れなかったという、最後のフレーズ。

they voted for it as a means to an end that was not what it appeared to be on the surface.

that以降、何がどこにかかっているのやら、という感じだが、禁酒法を推進していたという“unlikely coalition”の概念を調べていてヒットしたページで、偶然解決した。ありがたや。

2016年度第1回試験 (2016年6月12日実施)|CEL英語ソリューションズ(外部サイト)

こちらの解説によると、

they voted for it / as a means / to an end / that was not what / it appeared to be on the surface.

とスラッシュが入ることになる。固まりごとに訳すと以下のとおり。

彼らはそれに投票した 手段として ある目的のための
それ(目的)は 以下のものではなかったのだが
表面に現れていたところの

禁酒法に票を投じた人の一部は、それ自体に賛同としていたわけではなく、自分の本来の目的ために禁酒法を利用したという側面があったようで。

ちなみに、その本来の目的とは、健康でも宗教もなく「そこか!」というものだった。興味を持った人は、2016年度第1回英検1級筆記Part3の“Arguing about Prohibition”をぜひ。2017年1月現在、英検公式サイトで閲覧できる。

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