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日経MJの「ビジュアル系和菓子」特集がウォーカームック「金沢女子旅」とかぶってる件

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和菓子
photo credit: Higashi via photopin (license)
※画像はイメージです

困った。日経MJ8月28日号16面「トレンド」欄の特集が「加賀百万菓」と題した金沢の和菓子の特集で、

北陸新幹線が開業し、観光客でにぎわう金沢。そのお土産として欠かせない和菓子が「食べるのがもったいないほどかわいい」と旅する女性たちの心をつかんでいる。

金沢発の「ビジュアル系和菓子」の世界をのぞいてみた。

という導入部で始まっているのだが、2015年3月20日配信の「東京ウォーカー」の記事「金沢のビジュアル系和菓子!キュートな見た目にうっとり

言葉のチョイスが似ている上に、紹介されているお店や商品がほぼかぶっているのだ。

東京ウォーカーの記事の導入部↓

北陸新幹線開業で近くなった金沢。アートが盛んな金沢の街には、「食べるのがもったいない!」と思わず叫んでしまいそうになるクリエイティブな和菓子がたくさんある。

そこで今回は、彩り鮮やかな“ビジュアル系和菓子”を紹介!金沢の印象がちょっと変わるかも!?

同記事は、ウォーカームック「金沢女子旅」から一部抜粋、再構成した記事だそうなんですが、そこで紹介されているお菓子は、豆半「寒氷」、金澤 福うさぎ「銘菓 福うさぎ」、菓匠 高木屋「紙ふうせん」、茶菓工房たろう 鬼川店「もりの音」。

対して日経MJ8月28日号で紹介されているのは、茶菓工房たろう「お天気どらやき」、菓匠 高木屋「紙ふうせん」、豆半「寒氷」、金澤 福うさぎ「銘菓 福うさぎ」、まめや金沢萬久「金のかすてら」、諸江屋の「落雁」。

うーん…。まあ、「茶菓工房たろう」(2005年創業)の村上太郎代表は神奈川県出身で、傘の焼き印の「お天気どらやき」は、当初金沢の天気が嫌で嫌で仕方なかったことが由来だとか、老舗「吉はし」のセカンドライン「豆半」は、当主の息子さんである吉橋慶祐さんと太平さんの二人が始めたとか、家計調査によると金沢市の人の菓子類の支出金額は年間9万9255円で全国トップとか、独自の情報もいっぱい盛り込まれていますが、なんだかな。

東京ウォーカーにはなかった諸江屋の落雁の情報は写真だけ、しかも伝統的な見た目の落雁だし。こんなモダンな商品もあるのに。「かわいい!」とはちょっと違うけれども。

La・KuGaN(ココア) – 創業嘉永二年 金沢・落雁諸江屋ネットショップ

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http://moroeya.net/?pid=7230257

あと、どちらの記事にも名前が挙がっていない老舗の和菓子村上(「ふくさ餅」が有名)にもキラキラしたお菓子はある。ただ、キューブ状でパッケージもかわいい豆半の「寒氷」に比べると、ポップさには欠けるか。

わり氷(ごおり) | 和菓子村上 オンラインショップ

http://shop.wagashi-murakami.com/products/list.php?category_id=15

と、自分でも色々調べていて思ったのだが、この記事を担当した人は、東京ウォーカーとは異なるラインナップで記事を展開したかったのだけれども、思ったほど「ビジュアル系和菓子」「かわいい!」に該当する和菓子がなかったという話ではないかと。いっそ新鋭のたろうと豆半の取り組みに絞ればよかったかも。

ちなみに、茶菓工房たろうのお菓子はかわいいだけじゃなくてスタイリッシュ。金沢出張の際、お土産に買って帰ると、会社で株があがりそうです。

たろうの一週間|茶菓工房たろう

http://www.sakakobo-taro.com/monthly.html

豆半は、不思議なほどWeb上に独自の情報がない。こちらの食べログの口コミが参考になりそうです。本家「吉はし」は、予約しないと買えないけれど、セカンドラインの「豆半」は予約なしで買えるところが重宝がられている模様。

『知る人ぞ知る~予約販売ですが別ブランド「豆半」は当日購入可能。お土産にどうぞ。対応が丁寧なのもさすが吉はしさん!』by あすかりん : 吉はし菓子店[食べログ]

というわけで、金沢の和菓子事情にちょっと詳しくなったという収穫を得て、今日のブログを終えます。いやーネットで5ヶ月以上前に出回っていたのと同じ切り口の情報が「トレンド」欄に載るとは…日経MJはメシの種になるんかいなと、激しく不安になってきた次第です。

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