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WinActor®の資格「RPA技術者検定」に合格しました

今年のはじめにRPAツール「WinActor®」の資格試験「RPA技術者検定アソシエイト」を受験しました。約7割という合否ラインすれすれではありましたが何とか合格です。

RPA技術者検定アソシエイト結果

「RPA」とは、パソコン上の作業をソフトウェア型のロボットが代行してくれるしくみ。「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の略です。

このしくみを実現してくれるソフトウェア型のロボットを「RPAツール」と言います。さまざまな製品がありますが、日本において多くのシェアを占めていると言われるのがNTTグループが開発した「WinActor(ウィンアクター)」。

このWinActorについての知識を問う試験が「RPA技術者検定」です。実施団体はNTTデータ。2020年3月1日現在、「アソシエイト」「エキスパート」の二つのグレードがあります。

RPA 技術者検定 | WINACTOR | NTT DATA

私が二つのグレードのうち入門編に位置づけられる「アソシエイト」を受験して合格したのは、今年2020年の1月10日でした。WinActorを操作した経験はなし。準備期間は約半月です。

合格体験記を書こう書こうと思いつつ先延ばしになっていたのですが、公式認定証が届いたのをきっかけに、受験時のことを振り返ってみようと思います。

RPA技術者検定アソシエイト公式認定証

RPA技術者検定アソシエイトとは

RPA技術者検定アソシエイトの公式ページはこちら。

RPA 技術者検定 アソシエイト | WINACTOR | NTT DATA

対象者は、試験の概要ページによると

・WinActorの基本的知識を有している方
・WinActorでシナリオ作成経験のある方
・WinActorの基礎知識を体系的に学びたい方

とのことですが、シナリオ作成経験がなくても、WinActorに触ったことすらなくても受験することができます。

試験はCBT形式で、指定の試験会場でコンピュータを使って実施されますが、WinActorの操作は要求されません。PCの画面にWinActorに関する4択の設問が表示され、解答するだけ。

問題数は50問で制限時間は60分。試験が終了すると、その場で結果が判明します。

合格基準は難易度によって変動しますが、公式サイトによると「原則として、正答率7割以上」が合格とのこと。受験料は7,150円でした(2020年1月現在)。

学習に使った教材は?

RPA技術者検定アソシエイトの対策に使った教材は、公式の無料講座と、試験の実施元であるNTTデータ監修の『WinActor実践ガイド』でした。

WinActorの個人向け無料トライアル版などがあれば実際に操作してみたかったのですが、見つからなかったので、オンライン講座で動画を観て操作をシミュレーションすることに。

オンライン講座とはこちら。ヒューマンアカデミーオンラインで試聴できる、NTTデータ公式の講座です。
無料講座 RPA 入門講座

講座の所要時間は約50分。動画でWinActorの基本的な機能や簡単なシナリオの作り方が解説されています。この講座を10日ほどにわたって繰り返し視聴しました。

そして、講座の終了時に出題される確認テストを何度も読み込んで暗記。合格者の方のブログなどを見ると、そこからほぼそのまま出題されるという話だったからです。

ただ、この確認テストは全20問。RPA技術者検定アソシエイトの出題数は全50問で、合格基準は7割以上とのことですので、確認テストを完璧にしたとしても合格点には届きません(ちなみに過去問は公式サイトでサンプルとして2問が公開されているのみ)。

合格者の間では、公式サイトのFAQが使える言われているようなので、目を通しましたが、何やらつかみどころがない。

WinActorのFAQ

そこで、追加投入したのがNTTデータ監修の書籍『WinActor実践ガイド』です。

日常業務をRPAで楽しく自動化 WinActor実践ガイド WinActor v6対応

この本のChapter2「シナリオ作成の基本」までを繰り返し読み、オンライン講座では分かりにくかった部分の補足をしました。

RPA技術者検定アソシエイトを受験してみた感想

そうして迎えた1月10日。申込時に指定された時間に試験会場を訪れると、何やらバタバタした様子で、定刻より約5分遅れで試験室に案内されました。

どうやら同じ時間にRPA技術者検定を受験する人は他にいなかったらしく、アカウント取得等の準備ができてなかった模様。

ちょうど1年前ぐらいに、同じ会場でVBAエキスパートを受験した際は、いろいろスムーズだったのですが…まだ新しい試験ということで勝手が違ったのかもしれません。

試験そのものも、意外と苦戦しました。

噂どおり、オンラインの入門講座の確認テストと同じ問題が出題され、その点は難なくクリアでした。ただ、それ以外のおよそ30問が予想を超えてきたといいますか。

たとえば、WinActorを構成する画面のうち、オンライン講座の動画ではあまり触れられていない「イメージ」「監視ルール一覧」「ログ出力」ついての出題が少なからずありました。

また、変数に格納できる値の最大文字数や、記録できるマウス操作の種類(右クリック、左クリック、ダブルクリックなど)、表示できる日付の形式など問われる内容が細かい。

普段、WinActorを触っている人には当たり前の知識なのかもしれませんが、操作未経験の私にとっては冷や汗ものの試験だったという印象です。

ということで、結論。

  • RPA技術者検定アソシエイトはWinActorの操作経験がなくても合格できる
  • 無料オンライン講座の確認テストがそのまま出る
  • オンライン講座で足りない知識は、『WinActor実践ガイド』などの書籍で補える

受験してよかったと思うことは、今後、職場でWinActorの使用が推奨された際に、「はいよ」と着手できる自信がついたことです。やはり、資格試験を利用すると知識の習得がはかどりますね。

この記事が「職場にRPAが導入されそう」「とりあえずRPA技術者検定アソシエイトを取って来いと言われた」という皆さんのお役に立てれば幸いです。

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