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ビットマップ画像をInkscapeでトレースした方法をシーサーのイラストで解説する

ビットマップトレース

ビットマップの画像をInkscapeでトレス(スキャン)する方法。4月3日は「4(シー)3(サー)」の語呂合わせで、シーサーの日だというので、素材屋小秋のシーサーのイラストを使ってご紹介。

4月の「行事・イベント」のイラストとしてアップしているものですが、記念日に限らず、通年でシーサーのイラストとしてご活用を。

シーサーのイラスト|素材屋小秋

シーサーのイラスト

さて、何年も前に描いたイラストなので、どう描いたか、すっかり忘れてしまった。私のイラストにしては、線が多く複雑なので、さぞかし苦労したことだろう。

しかし、そう思いつつ、svg形式で保存してある元ファイルを見ると、あらシンプル。線画のパーツと色のパーツがそれぞれ1つずつあるのみ。

Inkscapeで作成したシーサー

私に、Inkscapeで、こんな線画が作れる技術はない。と、ここで、このInkscapeのファイルは、Pixiaで作成したビットマップ形式の画像をトレースしたものであることに思い至った。

いや、Pixiaだったらなおさら苦労しただろうな。何しろ、一度描いた線は「消しゴム」で消すしかないのだから。おそらく細かくレイヤを分けているはず。しかし、発掘したPixiaのファイルを確認したところ…。

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Pixiaのレイヤ

一体描いて反転コピー、そして口の部分を微調整という、狡猾なことはしていたようだが、一体分の線画は、1枚のレイヤでできている。どうやって描いたのか、我ながら謎だ。

それはともかく、もとの線画がこれだけしっかりしていれば、Inkscapeでのトレースは簡単だったはずだ。試しに、レイヤを合成後の1枚のビットマップの画像を、コピーしてInkscapeに貼り付け、メニュー「パス」→「ビットマップのトレース」にかけてみた。

ビットマップトレース

ここでは、スキャン回数を8回に設定したので、8層の線あるいは色のパーツが生成された。上の画像は、トレースの結果を「選択したグループの解除」で分解して、ばらしたもの。この中から最も鮮明な線画と色のパーツを選んで、微調整して合成したのが、現在素材屋小秋に上がっているイラストのはず。

「はず」というのは、トレースした当時のことを覚えてないからなのだが、それ以上に記憶にないのが、当初Pixiaでシーサーを描いた時のこと(おそらく2009年ぐらい)。よく1枚のレイヤにあれだけ描けたもんだと思う。別人みたいでちょっと怖い。

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