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鏡開き(餅)の無料イラストあります

eyecatch

あす1月15日は鏡開き、ということでこのイラストをお題にしたのだが、鏡開きは全国的には1月11日らしい。関西の一部では15日という話で、関西に近い阿波踊り県の実家は、それに倣っていたと思われる。

ということで、鏡開きを終えてしまっているお宅もあるかとは思うが、すでに記事用にネタを拾ってしまったので、イラストとともに披露させてもらうことにする。イラストは、鏡餅を木槌で叩き割っているところを描いたもの。日本のお正月の風習を紹介するコンテンツのイラストなどとしてご活用を。

鏡開きの由来は?

鏡開きとは、お正月に年神様に供えた鏡餅を下げ、木槌や手で割って雑煮や汁粉に入れて食べる行事のこと。武家の「具足餅」「鏡餅」という風習に由来するという。

具足餅は、具足(鎧や兜)にお供えした餅で、鏡餅は鏡台にお供えした餅。男性は、具足餅を、女性は鏡餅をそれぞれ雑煮にして食べるという習慣があったそうで。

餅を叩いて割るのは、食べるには餅を細かくする必要があるが、その際に刃物使うのは切腹が連想されて縁起が悪いから。

割るのに「鏡割り」ではなく「鏡開き」と呼ばれるようになったのは、「割る」という言葉もあまり縁起がよろしくないので、運を開くという願いを込めてのことらしい。

鏡開きの思い出

と、ここで、幼いころ、祖父母が鏡開きをしていたのを見た記憶がよみがえってきた。思いっ切り包丁で切ってたな。まあ、うちの家系は代々平民で(農業だったり色々)、切腹は関係ないので構わないのだということにしておこう。

鏡開きの後は、祖母が餅を使ったおやつを作ってくれるのが常だった。ぜんざいや焼き餅、それから細かく砕いた餅を揚げて作るあられ。あつあつのあられに砂糖をまぶして食べるのは、最高に美味しかった。

ちなみに、ぜんざいのイラストもあります。こちらも併せてご活用を。

祖母のぜんざいは、基本美味しかった。ただ、一度だけ、とんでもなくしょっぱいというか辛いぜんざいが出てきて驚愕したことがある。おそらく隠し味の塩の分量を間違えたのだと思うが、正直に「食べられない」と申告してしまった。

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後で母親にこっぴどく叱られたのだが、理不尽だなあと思ったのが、普段は血圧の高いのを気にして塩気のある食べ物にピリピリしていた父親が、黙ってそのぜんざいを完食したことだった。母がちょっと塩辛い焼き魚を出そうものなら、激怒してその場で皿に湯をぶっかけ、塩抜きしてから食べたりしてたのにな。

「鏡開き」のもう一つの意味

ところで、「鏡開き」のイラストと聞いてやってきたのに、何で餅の話? と疑問に思われた方もいるかもしれない。そう、祝宴で樽酒の蓋を割って開けることも、「鏡開き」と言う。

この場合の「鏡」は樽の蓋のこと。宝酒造のホームページに、お酒の鏡開きの由来が書かれていたので、引用させてもらう。この場合の「鏡」は樽のふたのことらしい。

鏡開きの由来については、定かではありませんが、昔、武士が出陣の際に、味方の気持ちを鼓舞しようと、振舞酒として酒樽を割ったことから来ていると言われています。清酒の樽のふたを、古くから、まるくて平らな形から「鏡」と呼んでおり、そんなことから、 樽のふたを割って、酒をみんなで飲み交わすことを「鏡開き」と呼んでいます。
鏡開きの基本知識 | 宝酒造株式会社

同ページによると、「割り」ではなく「開き」なのは、鏡は昔から魂が宿る大切なものだとされていたので、「割る」という表現が嫌われたという。餅の「鏡開き」も同様の理由とのこと。

ちなみに、結婚式などの儀式でお酒の鏡開きを行うときは、一度開いた「鏡」を樽にのせて木槌で軽く叩くだけらしい。上記には、鏡開きの手順も掲載されているが、一から樽を開けるのは時間と労力を要するようなのでご注意を。

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