4月22日はアースデー。地球の無料イラストあります

4月22日は「アースデイ」ということで、素材屋小秋の4月の「行事・イベント」カテゴリから地球の無料イラストをご紹介。海と陸地を描いたものと、緯度経度の線を入れただけのアイコン的なイラストなど、さまざまなバージョンがあります。
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アースデーのイラスト
こちらは「4.22 EARTH DAY」の文字入り地球のイラスト。
4月22日はアースデー→地球のイラスト #3 | 素材屋小秋 https://t.co/wuMdpZWSdH
— 小秋【素材屋小秋】 (@koakisan) 2017年4月22日
2011年の作品なので記憶がおぼろげだが、背景を淡いオレンジ色にしたのは、「地球にやさしく」などと言う場合の、愛情や優しさを表現するつもりだったのではないかと思われる。
ただ、オレンジは暖色。熱を感じる色なので、見ようによっては温暖化しているように見えなくもないと今思った。うっかりしている。
そこで、新たに作成したのが、こちらのイラスト。
背景を、宇宙を思わせる深い青にしてみた。アースデイの文字入りのイラストがご入用だが、背景があったかい色では具合が悪い、という方は右クリック保存でお持ち帰りの上、ご利用ください。
4月22日アースデーの由来は?
ところで、アースデーってなんの日?なんで4月22日なの?という由来の話。最初に祝われたのはアメリカ、1970年4月22日だった。
初回で2000万人が参加ってすごいな。
今日4月22日は #アースデー  最初のアースデーは全米各地で2000万人がお祝いした1970年4月22日で、以来、アースデーは世界的なイベントになりました。 くわしくはこちら — > #EarthDay https://t.co/LeOTVxdv19 pic.twitter.com/x2cchV3OiZ
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— アメリカ大使館 (@usembassytokyo) 2017年4月22日
4月22日という日付の選択については、はっきりしない。
『英検1級 文で覚える単熟語』(以下「文単」)の例文「アースデーの始まり」によると、最初に集会への参加を呼びかけたのは、環境破壊への懸念を抱いていた当時の米国上院議員ゲイロード・ネルソン。そして、その日が選ばれたのは、「集会に大勢の参加者を行く気にさせる理想的な日である水曜日に当たった」からだという。
参考:
CD付 英検1級 文で覚える単熟語 三訂版 (旺文社英検書)
問題は、水曜日だとなぜ人が集まりやすいのかだ。アメリカの人なら分かるのかな。そして、水曜だとして、それが4月下旬だった理由は、結局よく分からない。
ちなみに、日にちの由来としては、ウラジミール・レーニンの誕生日が4月22日だからという説があるようだ。レーニンの思想は、環境保護論者に共有されていたので、アースデーの日として4月22日が選ばれたと。でも、これは違うらしい。
ということで、いまいちスッキリしないアースデーの由来ではあるが、現在でも4月22日には世界中でさまざまなアースデーイベントが行われたり、環境に関するメッセージが発信されたりしている。
仲間が暮らす森は、まだあるかしら?
動物園で暮らすさまざまな動物たちは、地球の豊かな自然から生まれました。これからもずっと、彼らとともにいられますように。
今日は #アースデイ #EarthDay pic.twitter.com/6u7WHvZmOT— 上野動物園[公式] (@UenoZooGardens) 2017年4月22日
ただ、人々がお祭り気分で集まると、日常では排出されないゴミが出たり、エネルギーがより消費されたりしないのだろうかと、そこがちょっと気になる。