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Inkscapeで「ビットマップをトレース」したちらし寿司のイラスト

ちらし寿司のイラスト

3月3日はひな祭りということで、ひなまつりのごちそうの代表格であるちらし寿司のイラストのご紹介。

なんか手描きっぽいなと思ったら、このちらし寿司のイラストは、Pixia(ピクシア)というビットマップ系のソフトを使って描いたものを、ドロー系のInkscape(インクスケープ)でトレースしたものだった。

ドロー系では、線を描いた後、いくらでも太さ、位置、形を修正できるが、ビットマップではそうはいかない。失敗した場合、「消しゴム」で修正するか、新たに描き直すか。紙に描くよりは楽だけど、という印象がある。

パソコンで絵を描き始めた10年ほど前は、無料で軽くて高機能なPixiaが唯一の選択肢だったが、ビットマップは絵がうまい人向けだなあとつくづく。

オリジナルのPixia形式のファイルを見ると、ミスったときのダメージが最小限になるよう、線画を何層にも分けていて、苦心の跡がうかがえる。今はもうこんな手の込んだことできない。

Pixiaで描いたちらし寿司

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「Inkscapeでトレース」というのは、Pixiaで作成してpng形式で書き出したものを、Inkscapeで読み込み、「パス」→「ビットマップをトレース」で処理すること。

ビットマップトレース

トレースすると、このように線と色が分かれる。

ビットマップトレース

このちらし寿司のイラストの場合は、ビットマップトレースで黒く抽出された部分だけを使って、色や上に乗っかっている具材は、Inkscapeで作成したパーツで補っている。

Inkscapeで補う

ビットマップ形式の画像を、Inkscapeでトレースすることのメリットは、線をなめらかにすることができたり、無限に拡大できるようになったり、いくらでも色が変更できたりするところ。

線がはっきりしたイラストなら、比較的簡単にできる。線を整えたり色や大きさを変更したい画像をお持ちの方は、ぜひお試しを。

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