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放送大学の履修科目の決め方は?(追記あり)

放送大学エキスパート リーフレット

放送大学の大阪学習センターを「個別相談会」という形で見学させてもらってから1週間が過ぎました。現在、相談会でもらった募集要項や授業科目案内を見て、履修科目を決めているところです。

放送大学の大阪学習センターを見学してきました(追記あり)

私は「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)」を利用するので、科目の選択肢はそう多くないのですが、やっぱり迷いますね。ということで、この記事は放送大学の履修科目の決め方について。個別相談会で、大阪学習センター事務局の人から聞いたコツなどを紹介します。

科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)のリストから選ぶ

まず、科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)とは何かといいますと、大学卒業の資格取得を目指すものではなく、「ある分野に目的・関心を持ち、そのための学習を体系的に行ったことを証明する」放送大学独自の制度のこと。

非常にざっくり言うと、分野別のおまかせコースみたいなもんですかね。放送大学は、心理、福祉、ビジネスなどの分野別に、それぞれ関連する科目をいくつかチョイスした「プラン」を用意しています。

学生がプランを選んで、指定された単位数を取得すると、認証状がもらえます。2018年度の放送大学エキスパートのプランは29種類。ジャンルは医療福祉系、芸術系、テクノロジー系など多岐にわたりますが、私は「環境科学プラン」を選びました。よって、この環境科学プランのリストにある21科目から履修科目を選ぶことになります。

放送大学エキスパート リーフレット

放送大学エキスパート認証取得の条件は、「選択必修科目」からの8単位を含む20単位以上を取得すること。1科目は2単位なので、少なくとも10科目を履修し、単位認定試験に合格する必要があります。

1学期に何科目を履修するか?という問題

放送大学の科目を履修するには、入学金を払って学籍を得る必要があります。学生のタイプは、「全科履修生」「選科履修生」「科目履修生」の3種。

有効期限はそれぞれ10年、1年、半年で、2018年度の入学金は以下の通りです(2018年2月現在)。

全科履修生 24,000円
選科履修生 9,000円
科目履修生 7,000円

私は、真ん中の「選科履修生」として入学する予定です。働きながら半年で10科目すべての単位を取得できるとは思えませんが、かと言って10年は要らないだろうと。

ただ、1年間で10科目というのも、なかなか難しいんじゃないかなあという気がしましたので、1学期(半年)に何科目を履修するのが妥当かを、先日の個別相談会の際に事務局の方に聞いてみました。すると、

フルタイムで働いているなら、最初は1学期につき2~3科目の履修がおすすめ

との回答が。通信講座という形式は合う・合わないがあるので、最初は履修する科目を少なめにして、様子を見るのがおすすめだそうです。確かに、よくばってキャパ以上の科目を履修して、単位が取れなかった!となるとつらいものがありますね。受講料も、1科目につき10,000円ちょいかかるわけですし。

しかし、半年で2~3科目となると、1年で放送大学エキスパートの認証をもらうのはほぼ不可能そうです。その場合、学籍はどうなるんでしょう?と尋ねたところ、1年後に継続して登録すればいいとのこと。この場合は、再度入学金がかかりますが、金額は規定の25%割引となるそうです。

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試験日程から履修科目を考える

ところで、履修科目の決定にあたって忘れてはならないのは、単位認定試験の日程を確認することです。試験の日程は、学生の募集期間の前にすでに決まっています。そこから逆算して履修科目を考えましょうというのが、事務局の人からのアドバイス。

放送大学2018年度第1学期試験日程

そうすることで、どうしても外せない仕事や家族行事と試験の日程が重なって受験できなかったり、同じ日・時間帯に試験が行われる2つの科目を履修してしまったりという悲劇を防ぐことができます。

放送大学の単位認定試験は、オンラインでは受けられません。科目ごとに指定された日時に、自身が登録した学習センターに行って受験する必要があります。また、試験の実施は土日や夜間だけでなく、平日の昼間にも普通に行われます。

よって、試験日程から逆算して科目を決めることは必須と言えそうです。

自分のレベルと相談する

あと、自分の学習の到達度によって、履修してもついていけない→単位が取れないというシャレにならない事態もありえます。

科目によっては、シラバス(講義などの内容や進め方)に、「本講義を履修するにあたっては、○○を履修しておくことが望ましい」などと書かれていることがあるんですよね。

例えば、放送大学エキスパート環境科学プランのリストに、選択必修科目として入っている「生物環境の科学(’16)」の「シラバス」にはこう書かれています。

本講義を履修するにあたっては、学部での導入科目の「初歩からの生物学」を履修しておくこと、あるいは同水準の生物学を既習していることが望ましい。

生物環境の科学(’16)シラバス—放送大学

そこで「初歩からの生物学(’18)」のシラバスを見たところ、私がその水準に達しているかどうかは微妙でした。なので、シラバスに従うなら、私は「初歩からの生物学」→「生物環境の科学」と進むのが適切であると思われます。

しかし、「初歩から」の方は、放送大学エキスパート「環境科学プラン」の認証科目リストに入っていないんですよね。うーむ、なるべく早く認証がほしいので、できればリスト以外の科目は履修したくない…。

結果、代替案として浮上したのが、NHK高校講座の「生物基礎」。

NHK高校講座 | 生物基礎

「生物環境の科学(’16)」を履修する場合、これで4月まで勉強して、それで授業についていけないようなら、放送大学の「初歩からの生物学」のインターネット配信授業を必死に見ようかと。

ちなみに放送大学では、学籍がある間、自分が履修登録していない授業についても、インターネット配信を見ることはできるんですね。じつにありがたい話です。

ということで、以上、このページでは放送大学の履修科目の決め方についてお届けしました。同じく放送大学エキスパート認証を希望されている方、また、取りたい授業がたくさんあってなかなか履修科目が決まらない!と言う方のご参考になりましたら幸いです。

※2018.05.04追記
2018年度第1学期の履修科目は、最終的に「はじめての気象学」「エネルギーと社会」の2科目に決まりました。入学から1ヵ月経過してみた感想は、「2科目にしておいてよかった…」というものです。詳細については、また別に記事を設けます。

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