第210回TOEIC公開テスト(新形式初回)受験の感想

2016年5月29日、形式リニューアル後、初めてのTOEIC(第210回公開テスト)を受験してきたので、その感想をレポートします。
会場は甲南大学岡本キャンパス。ちなみに阪急岡本駅からアクセスする場合、途中に見事にコンビニがないので、食料は駅降りてすぐのスーパー(コープ)で調達しておくこと。
フォームは、マークシートA面がピンクだったので、「メジャー」ということになるのでしょうか(※5/31追記 解答用紙の色では判定できないとの情報あり)。
個人的に感じた第210回の難易度は
Part1 普通
Part2 難
Part3 普通(ただし図表問題はボロボロ)
Part4 易(同じく図表問題はボロボロ)
Part5 易
Part6 普通
Part7 易(ただし最後の3パッセージがラスボス)
というものでした。リーディングパートの時間配分は、Part5が10分、Part6が8分で、残り57分がPart7です。
パート7内の時間配分では、しくじった感がありますねー。最初の方の問題を丁寧に解き過ぎ、Q175以降の複数パッセージ問題にあまり時間をかけられなかったのが悔やまれます。最後の最後で、文章量の多い3パッセージ問題が現れて、嫌な汗が。
昨日の記事で、
ただ、読まなければならない文章の量が劇的に増えるということはないようです。3つのうち1つは短いメールやコメントだったり、スケジュール表だったりする。パズル感覚で楽しんで行きましょう。
と書いた自分を呪いたいです。すいませんなめてました。
ただ、思うにボコボコにされた気分になる問題は、形式変更前のTOEICからあったわけで。
リスニングパートの45分(今回は46分だったけど)を、「えっ今何て言った?」とうろたえながらやり過ごし、リーディングパートを塗り絵なしでとりあえず最後までたどり着く、といった出来栄えは前回受験(2015年12月の第206回)とほとんど変わりなかったんですよね。
形式は変わるが、同じ実力なら同じスコアが出るようになっているという話は本当なのかもしれません。ちなみに前回は925だったのだが、さて今回は?結果は3週間後に!
※追記
飛行機が遅れるネタがあって、TOEICはやっぱりTOEICだなあと思ってホッとしました。