英語の時刻の書き方は「 A.M.」「P.M.」? 「a.m.」「p.m.」?
今日は、時刻の英語表記は「 A.M.」「P.M.」? 「a.m.」「p.m.」?大文字なの小文字なのどっち?という問題について。
今朝は、TOEIC新公式問題集Vol.5 TEST1のPart6と、Part7を途中まで筆写(タイピング)しました。Part7のはじめの方の文は比較的易しく、読んだり解いたりするのに難はないのですが、タイプするとなると、面倒くさいですね。お店の広告や、旅程などが多く、リストや時刻の表示が多数登場するので。
特に、入力が面倒なのは、時刻です。TOEIC新公式問題集によく登場する時刻の表記は、大文字の「 A.M.」「P.M.」で、例えば「午前9時」だったら、「9 A.M.」または「9:00 A.M.」。
時刻を表す数字の後に半角スペースをあけ、Shift+A、「.(ピリオド)」、Shift+M、「.」と打つのですが、不器用な私は、Shift キーを押すタイミングがしょっちゅうズレてイライラします。
で、今日もイライラしていたところ、「9:00 a.m.」という時刻表記を採用している文章が。あれ、大文字と小文字、どっちもアリなん?
ということで、調べてみましたところ、どうやら英語の時刻表記は「a.m.」「p.m.」が原則である模様。
▼時間
時間の表記の際は午前なのか、午後なのかはっきりわかるように表記します。例
9:00 a.m.
9:00 p.m.
「a.m.」「p.m.」には「.」をつけるのを忘れないようにします。
うーん、できれば「.」を端折れないかと思っていたのですが、どうやらそれはダメなようですね。
しかし、上記ページを読み進めていくと、こんな表記の例文も。
Tuesday, December 27, 7:00 PM
大文字の場合はピリオド省略もOK?ということで調べてみたところ、こんな記事が見つかりました。
“a.m.”と“p.m.”のピリオド >> 英語論文校正サービスのエナゴ
イギリス英語のアカデミックライティングでは、“AM”や“PM”のように、大文字で表記する場合もあります。
とのこと。打つのがラクなので、いいかなと思ったのですが、ビジネス文書に使うと、違和感があったりするのかもしれません。
ということで、今後は英語の時刻表記は、「a.m.」「p.m.」で行こうかと。ピリオドは面倒ですが、Shift キーを押さえる手間は不要だと分かったのが、今日の収穫でした。