第211回TOEIC公開テスト(6月26日実施)の感想まとめ
6月26日、新形式2度目の実施となる第211回TOEIC公開テストの有名講師陣の感想まとめ。私自身は、今回は受験しなかったのだが(毎回は体力が持たん)、ツイッターでテッド寺倉さんのこの感想を読んで、受ければよかったと後悔した。
以前「TOEICはロックよりもフォークかジャズ」とつぶやいていたら、今回はロックだけでなくインディーバンドまで。新形式でネタにも変化が?
— テッド寺倉 (@Ted_TOEIC) 2016年6月26日
どんなエピソードだったのか激しく気になるじゃないか。
ただ、本番はともかく、公式問題集では、新形式以前からロック寄りとおぼしきミュージシャンは登場してたなあと。地元のお祭りに登場するDinosaur Horisonとか、スタジアムで公演するAmelia Weber Bandとか。
あと、新形式の公式問題集に、お父さんがオークションで競り落とした英国のミュージシャンMark Peckam氏のギターを売り払おうとする娘のエピソードがある。ロックとは明言されてないが、私の中ではT-REXのマーク・ボランかゲイリー・グリッターで再生されてる。
中村澄子さんの貴重な情報。腕章を付けたあの人たちは、紙で話しかけてくるらしい。
今日のTOEIC、リーディングの最中に激しく咳き込む(昨日の教室9時間ずっとかなりの勢いでしゃべったせい)。「体調悪そうですが大丈夫ですか?」という紙を見せられ、「水飲んでいいですか?」と聞くと、さらに「静かに飲んで下さい」という紙を見せられた。いろいろな紙が用意されている模様。
— 中村澄子 (@sumirejuku) 2016年6月26日
さて、211回の難易度は。澤田健治さんの前回比の感想。
6/26 2回目の新形式TOEIC所感
以下、5/29 1回目と比較して
パート1 やや易
パート2 やや難
パート3 やや難
パート4 普通
パート5 やや難
パート6 普通
パート7 SP 普通
パート7 DP やや難
パート7 TP 普通— 澤田健治 英語&TOEIC指導者/英訳家 (@kenjordan55) 2016年6月26日
porporさんは前回と比べて易しいか普通と判断したようだ。
第211回 #TOEIC 公開テストを受験の皆様、お疲れさまでした!さて、簡単な所感。フォームは今回もQRコード。解答用紙A面ピンクでした。Part1から順に、易/普/普/普/普/普/普。前回に比べての感覚です。改めて、新形式にいかに慣れるかがポイントだと思いました。
— porpor 英語学習コンシェルジュ (@porpor35) 2016年6月26日
森田鉄也さんによると、今回も5つのフォームがあったらしい。そんなに細分化されたら「第○回の感想」で一括りにできなくなるな…皆さんはどれでした?
今日のTOEICの1枚目の写真は?
(ただしこれに当てはまらない5つ目の人もいるようです)— 森田鉄也 (TOEIC・東進・河合塾講師 (@morite2toeic) 2016年6月26日
森田さん自身は「箱を持っているのフォーム」で、Part1が「易」、Part6が「普通」の他は「難」と判断したようだ。
『第211回TOEICの感想』TOEIC満点&アメリカ移住ブログ|https://t.co/UapIu4Hjva
— 森田鉄也 (TOEIC・東進・河合塾講師 (@morite2toeic) 2016年6月26日
「Part 5 普通 最後が難語」とあるが、イングリッシュモンスターこと菊池健彦さんと同じフォームだったのだろうか。「非TOEIC用語」が登場したとの報告あり。
tedious 「退屈な」 cumbersome 「かさばって扱いにくい」 どちらも今までは完全な非TOEIC用語。 ダミーの選択肢としてでも登場したのだからこれからは無視できません。菊池先生おおおおおよろこび!
— 菊池健彦 (@monsterkikuchi) 2016年6月26日
ところで、まだ我が家には届いてないが、前回、5月の第210回TOEICのスコアカードが届き始めているらしい。菊池さんは、前回210回のときに「パート6で、「挿入文問題」というモノがあることを本番まで知らなかった」とツイートした人だが、満点だったらしい。
5月のTOEICの結果が判って65回目の990点がとれました。リスニングのアビメは最低(合計22失点、Rは満点)だけど今回はどうでもいい。旧でも、新でも、TOEICに受験技術はない。英語を読んで聞ければ点は取れる。本当のことだからこそ、点を取りたかった。
— 菊池健彦 (@monsterkikuchi) 2016年6月24日
ある域までたどり着くと、形式は関係ないのかもねー。つくづく、たくさん読んで聞こうと思った次第。