TOEICカリスマ講師キム・デギュン氏の新形式対応問題集が出てた(汗)
いやー、何でノーマークだったんだろ、これ。キム・デギュンさんが問題を作成し、中村澄子さんが解説を担当する新形式対応のTOEIC問題集が昨日、4月26日に発売されてた。
うおーこれ知らなかった!本日発売→新形式対応 TOEIC(R)テスト リアル予想問題集 (講談社パワー・イングリッシュ) キム・デギュン https://t.co/qX2X1BsIas @amazonJPさんから
— 小秋【素材屋小秋】 (@koakisan) 2016年4月26日
中村澄子さんの20日のツイート。5月頃にデギュン氏が来日してイベントがあるらしい。
4月26日に講談社から発売の「新形式対応TOEICテストリアル予想問題集」の見本を編集者がさっき届けてくれました。問題のクオリティーも高くよくできています。共著者の韓国のカリスマ講師「キムデギュン氏」が5月頃来日し、八重洲界隈でイベントを行う予定です。
— 中村澄子 (@sumirejuku) 2016年4月20日
キム・デギュンさんは、「新TOEIC」(日本では2006年5月~2016年4月に実施)以前に、すでにTOEIC界のカリスマだった人だ。私が初めてTOEICを受けたのは、2004年だったが、その際には、氏の『TOEIC Test 「正解」が見える』にお世話になった。
私が持ってたのは、この本の前身。
英語の基礎のおさらい(『ALL IN ONE』使用)+この本で、TOEIC初挑戦にして640点取れてしまったのだから、かなりツボを押さえた内容だと言えると思う。現在の版は、新形式対応ではないが、いまいちTOEICの勘所が分からない、という人は目を通しておいて損はないだろう。
思えば、railing(手すり)とか、detour(迂回路)とか、「水をやる」という意味でのwaterなどのTOEIC好きのする単語を初めて知ったのは、この『「正解」が見える』だった。いやー懐かしいな。
一方、『新形式対応 TOEIC(R)テスト リアル予想問題集』の共著者である中村澄子さんは、「千本ノック」シリーズなどTOEIC関連の著作がある方。
こちらも、新形式対応への改訂が待たれるところである。