第210回TOEICの公式認定証(スコアシート)が届いたのでアビメ公開します
第210回公開テストのアビメ。5月29日に受験した第210回TOEICの公式認定証(スコアシート)が、6月27日月曜日に届きました。オンライン発表は、1週間前にすでに確認済みですが、紙で成績を確認すると、やはりホッとしますね。リスニング485、リーディング440でトータルのスコアは925。私にとっての旧形式最後のTOEIC(2015年12月)のタイ記録です。
せっかくなので、スコアカードの下に付いてる「Abilities Measured(アビリティーズメジャード、通用「アビメ」)」も公開しておきます。ちなみに、フォームは不明ですが、解答用紙のA面がピンクで、「ホース」のやつ。
第210回TOEIC リスニングのアビリティーズメジャード(LAM)
第210回のリスニングのアビメ。「フレーズや文から話し手の目的や暗示されている意味が理解できる」という項目が新たに加わりましたた。おそらく、Part3&4に新設された問題、例えば
What does the woman mean when she says, “Sure thing”?
というタイプの設問の正解率を示す項目でしょう。私の正答率は93%でした。
- 短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる :94%
- 長めの会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる :95%
- 短い会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる :93%
- 長めの会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる :93%
- フレーズや文から話し手の目的や暗示されている意味が理解できる :93%
第210回TOEIC リーディングのアビリティーズメジャード(RAM)
リーディングセクションのアビメの項目は、旧型式時代と同じです。
前回受験(2015年12月の第206回TOEIC)とフォームが同じなのかどうかが判断できないので、単純に比較はできないのですが、語彙と文法の正答率が上がったのがうれしい。
語彙は、206回で925点を達成した後、一度はTOEICを卒業するつもりで英検1級の教材を使って勉強したことが効いたかもしれません。
文法については、公式問題集と、「摸試特急」の計3テスト分のPart5の問題をタイプして、iPod Touchに取り込み。選択肢なしでも空欄部分が言えるレベルまで読みまくりました。
あと、直前期に前置詞と接続詞の区別をしっかり整理したのも大きかったんじゃないかと思います。やっぱ文法はニュアンスじゃだめなのかもねーと実感した次第。
前置詞と接続詞の使い方を知ってパート5対策!DespiteとAlthoughの違いは?