第210回TOEIC公開テストの難易度は?5月29日実施、初の新形式問題の感想まとめ
第210回TOEIC公開テストの難易度は?5月29日に実施された出題形式変更後初のTOEICの感想や難易度判定が、ブログやツイートという形でネットに上がっているので、この辺で一度まとめてみたいと思う。
英語学習コンシェルジュのporporさんの210回TOEICの感想。
Part 3 の初っ端から新形式とは、さすが「ただじゃ帰らせない」TOEICですね。わたくし、リスニングで早々に詰みました。リスニングに限らず、リーディングもぐっと底力を上げないと満点奪取は難しそうです。
— porpor 英語学習コンシェルジュ (@porpor35) 2016年5月29日
パート3の初っ端が新形式、私も驚愕した。いきなり3人って。先制パンチくらわされた気分になったわ。
英語スクール「澤田塾」代表の澤田健治さんは、リーディングセクションの時間配分をツイート。
5/29 新形式TOEICでの実際のリーディング時間配分
パート5 8分 〜13:54
パート6 10分 〜14:04 (1セット目でハマり大幅ロス)
SP 28分 〜14:32 (2問悩み大幅ロス)
DP 7分 〜14:39
TP 16分 〜14:55— 澤田健治 英語&TOEIC指導者/英訳家 (@kenjordan55) 2016年5月29日
同氏のブログでは、第210回TOEICの難易度の所感やパート別の詳しい感想が読める。
5/29 新形式TOEIC感想(第210回公開テスト) | TOEICと英語習得を両立させる勉強法
マークシートのA面がピンクってことは、私と同じフォームだったと思われるが、難易度の印象が随分違う。私が何か重大な勘違いをしていたんじゃないかという気がして恐ろしい。
ちなみに、管理人の第210回TOEIC受験体験記はこちら。
しかし、模試特急の森田鉄也さんのツイートを読む限り、第210回は、解答用紙の色が同じでも、フォームが違う可能性もあるとのこと。
解答用紙A面はピンク。しかし、これが意味することは今回の試験では不明。解答用紙の色が同じでもフォーム番号が人によって違う可能性あり
— 森田鉄也 (TOEIC・東進・河合塾講師 (@morite2toeic) 2016年5月29日
そして、森田さんの新形式TOEIC感想記事によると、フォーム番号は伏せられていたと。そこで判定法として提案されたのがこちら。パート1の写真でフォームを見分ける方法だ。ちなみに私はDだった。
今回のTOEICは写真でフォームを分けてみましょう
A 傘さしフォーム
B 指さしフォーム
C 本持ってるフォーム
D ホースを持ってるフォームさあ皆さんはどれでしたか?
— 森田鉄也 (TOEIC・東進・河合塾講師 (@morite2toeic) 2016年5月29日
東洋経済オンラインには、第210回TOEICのリスニング問題についての速報記事がアップされてた。
【速報!改正TOEICの傾向を徹底検証する】 第210回のリスニングはこう変わった : https://t.co/PBiLAwbkm4 #東洋経済オンライン pic.twitter.com/ryrBYTtlZ5
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) 2016年5月30日
画像の解答用紙が古いタイプなのが気になって仕方がないな。新形式TOEICは、No.7からNo.31までの選択肢はCまでしかないのよ。小姑みたいでごめんだけど。
それはさておき、記事の内容は、山内勇樹さんが、自ら受験した第210回TOEICのリスニング問題を、雰囲気の似た自作の問題で再現してくれるというもので、新形式のTOEICの傾向がよく分かる。
自著のPRへの展開が強引なのが気になるが、近日中にリーディングセクションについても解説するそうなので、楽しみにしていよう。
一方、イングリッシュモンスターこと菊池健彦さんは、新形式のパート6を知らなかったらしいが、最後の一言が痛快すぎる。早くこの域にたどり着きたいものだ。
一昨日のTOEIC受験会場・飯田橋駅東口と西口を間違え迷子に。大汗かいたあげく12時26分頃入場。間に合ったからいいけど。パート6で、「挿入文問題」というモノがあることを本番まで知らなかった・・・焦る焦る。読めばわかるからいいけど。
— 菊池健彦 (@monsterkikuchi) 2016年5月30日
以上、ツイッターを中心に、5月29日に実施された第210回TOEIC公開テストの難易度などを語る感想記事を拾ってみた。他にも見つかり次第、まとめていく予定。