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大西泰斗&徳昭兄弟の『ビジネスパーソンの英語』の感想

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『一億人の英文法』などでおなじみ大西泰斗氏と、その兄である大西徳昭氏の共著『ビジネスパーソンの英語』を読んだので、その感想。2013年発行の本で、以前ざっと眺めたことがあったのだが、その頃はまだ、大西兄弟?誰それ?状態。

しかし、昨年『一億人~』を購入し、セミナーなども経て、泰斗氏に関してはもはやファンを名乗ってもいいかもしれんという今日この頃。再び本書を見かけたので、手にとってみた。いいかげん、英語学習の成果を仕事に活かすなり何なりお金に換えないとな~と焦りをおぼえてきたタイミングでもあるし。

しかし、読んだ感想は、うーむ……。

国際ビジネスの第一線でバリバリ活躍中の徳昭氏が、英語で冷や汗をかいたり悔しかったりした経験を語りつつ、「文法大事」「学習は計画的に」「やるしかない」ということを、PDCAサイクルとかSWOT分析とかを用いて難しく言っている合間に、大西泰斗氏の英文法メソッドのエッセンスが50ページぐらい取ってつけたように挿入されている本、

というところだろうか。

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兄弟の往復書簡的なものも収録されているが、「共著」という印象は薄い。というか、泰斗氏といえば『ハートで感じる英文法』で共著者のクリス・マクベイ氏にぐいぐい絡んでいるイメージが強烈なので、この『ビジネスパーソンの英語』、あんまり乗り気じゃなかったの?と勘繰ってしまった。お兄ちゃんメインの本なので、一歩退いてるだけなんだと思うけど、いつもの「ヒロト」じゃない!と違和感。

まあ、その辺は私の趣味なのでさておき、以下のような属性がある人は、読む必要がない、というか積極的に手を出さない方がいいかもしれない。無駄に英語や人生のハードルが上がり、自信喪失につながる恐れがある。

  • ビジネスの最前線でバリバリ働いているという自覚がない
  • プロジェクト立案の経験がなく、PDCAサイクルとか言われると遠い目になる
  • 英語学習には特に抵抗がない
  • 成功法則とか著名人の名言の類が苦手

あと、上記にはあてはまらない人でも、泰斗氏の英文法書をすでに読んでいる場合は、Chapter4「英語能力の基礎」は必要ないかと。この部分は、『一億人』等、氏の著書のダイジェスト版と言っていいと思うので。

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