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ビーバーの毛皮の帽子が流行った結果—英検1級過去問2015年度第2回より

eyecatch

今日の英語学習は英検1級過去問2015年度第2回リーディングPart2の1題目(問題No.32~34)の文章のサイトラ。テーマは、“The Fur Trade”。主に1600年代の北米大陸におけるビーバー猟と毛皮の交易のお話。

テーマの背景

当時、ヨーロッパではビーバーの毛皮の帽子が大流行していたらしい。ビーバーをめぐる騒動は、1800年代に、このアイテムが時代遅れになるまで続いたというから、相当息が長いブームだったようだ。

その間、フランスやオランダが、それぞれ異なる部族の先住民を巻き込み、こぞってビーバーを獲り漁った結果、ネイティブアメリカンにとっても、ビーバーにとっても不幸な結果になったという話。“tragedy of the commons”の典型的な例らしい。

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“tragedy of the commons”は、日本では「コモンズの悲劇」と訳される。共有の資源をみんながそれぞれ使いまくった結果、枯渇を招くという経済学における法則をいうそうだ。アメリカの生物学者、ギャレット・ハーディンの1968年の論文「The Tragedy of the Commons」より。

今日覚えた英単語・英熟語

今日は大漁だった。

pelt 生皮
irrevocably 取り返しがつかないほど
early on 間もない頃
notion 考え
unwieldy (大き過ぎて、重過ぎて)扱いにくい
rapids-filled 激流の
wary of を警戒する
missionary 宣教者
overture 申し入れ
rivalries ライバル関係
incursion 襲撃
exemplify 典型的に示す

仲睦まじいビーバーの親子の動画。当時の人には、帽子とお金にしか見えなかったのだなー。

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