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「えべっさん」の縁起物のイラストあります

えべっさんの縁起物

戎さんをお祭りしている神社で、1月9日から11日までの3日間行われる「十日えびす」。きょう1月10日は本宮。関西でいう「えべっさん」。それにちなんで、縁起物(吉兆)のイラストを「素材屋小秋」からご紹介。3種類あります。

まずは、「福笹」。十日戎には、お札や鯛や小判などのおめでたい飾りを付けた縁起物の笹が販売される。「販売」というのは語弊があるかもだが。

戎社の総本山である西宮神社のえびす様の福笹のページによると、福笹は

商売繁盛、家内安全、開運招福を始め、受けられた方の願いを叶え、あらゆる福を招きます

とのこと。ちなみに、大は3000円、小は1000円。

なぜ笹なのかについては、上記のページでは、こう解説されている。

・笹は常緑で生命力に満ち溢れ、殺菌や薬用の効果があることから、古来よりお清めに用いられてきた

・えびす様が竹の釣竿を持っている

・真っすぐに伸びる竹の姿は縁起が良く、商売人の正直な心を象徴

なるほど、「常緑」が重要なのだな。どおりで西宮神社の笹が緑のプラスチックなわけだ。

ちなみに、大阪の今宮戎の福笹は、生の笹。これは時間の経過とともに枯れて黄色くなるが、有難みはプラスチックより大きい気がする。まあそこは好みだと思うが。

それはさておき、えべっさんの吉兆には、他にざるタイプと熊手タイプがある。これらは、十日戎の期間中に、神社周辺に立つ露店で売られている。

我が家では、素材屋小秋の商売繁盛を祈願して、福笹を何回か買ったことがある。

数年前には、本宮の日に、西宮戎にお参りしたことも。さすが総本山だけあり、どえらい人出であったな、あれは。鳥居をくぐってから、お参りをするまでに1時間ほどかかかった。

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行列が死ぬほど嫌いな私と亭主。通常はそんなに待たない。が、大人しく順番を待っていたのは、西宮戎でしかできない体験をするためだった。

それは、奉納されている「招福大まぐろ」、大漁と商売繁盛を願って毎年の戎まつりに奉納される3メートル級の大マグロのことなのだが、それにお金を貼ること。

昭和45年から始まった風習で、胴体に硬貨を張り付けると、金運に恵まれるという。毎年、ローカルニュースでその模様が放映されるのを見ていて、一度やってみたかったのだ。

しかし、悲しいかな、我々はその目的を果たすことができなかった。

なんでかっていうと、並ぶ列を間違えていたから。本殿でお参りをした後、私たちが合流したのは、境内から外へ出る列だったのだ。招福大まぐろへ至る列は、別に用意されていたという。なんといういう失態。

とはいえ、並び直す気力も体力もなく、その時は、翌年のリベンジを誓いつつ神社を後にしたのだが、1年後の1月10日に再び西宮神社を訪れて、気持ちが折れた。午前中の早い時間に行ったにもかかわらず、すでに鳥居の前には、境内に入りきれない善男善女の群れがひしめいていたからだ。

で、それ以降は、本山はあきらめ、えべっさんをお祭りしている地元の神社を利用することにしたが、その習慣も2年前が最後だったか。

理由はよく分からないが、前年に買った福笹を返納して、新しい笹を買うという行為が、何らかの会員ビジネスに貢献しているように思えて、何となく空しくなった、ということが一つかもしれない。

これまでの習慣を断ち切ったら、主に金運に支障があるかもと多少びくびくしないわけでもなかった。しかし、乗り気でなくなったのに、恐怖心から足を運ぶのも、神様に失礼であろう。縁起物のあの造形は変わらず好きなんだけどね。

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