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フォルクスワーゲンにまつわる数字のマジックと私が免許を捨てた理由

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フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題の対象車は日本では販売されていないのだけど、日本でもワーゲンのイメージが悪くなっている、と10月9日発行の日経MJが報じている。

記事には、「『もう買わない』6割に」という見出しが付いていた。

6割という数字の根拠は、日経MJが首都圏と中部地方で実施した聞き取り調査。現在VWの車を所有しない回答者の58%が、今後VW社の車の購入を「検討しない」と答えたという。紙面には、この58%の一人である50代男性の「以前乗っていたがもう買わない」というコメントが掲載されており、おそらくこれが「もう買わない」の根拠だと思われる。

しかし、同じ調査で、VWユーザーの88%は次もVW車の購入を「検討する」と回答している。そもそも、アンケートの母集団は70人だし、「もう買わない」って言ってるの何人だよって話だが、見出しだけ見ると、消費者の6割がVW車を拒否してるように見える。印象操作ってこうやるのか。

ただVWは、メルセデス・ベンツに2015年上期の日本における輸入車販売台数のトップの座を奪われており、9月の販売台数が前年比9.1%減(ベンツは0.3%増)だったそうで、絶好調とは言い難いらしい。まあVWかベンツかという選択肢がこれまでの人生になく、これからもないであろう私には全く関係ない話だが。

フォルクスワーゲンとの接点は、小学生の頃、通称「ビートル」と呼ばれる車種を数えるのが流行っていて、私も実践していたことぐらいかなあ。ちなみに、黄色を見るといいことがある、赤を見るとカウントリセットされるというのがルール(?)だった。

実家の車は、私がいた頃は、日産のサニー→スタンザ→ブルーバードという変遷で、いわゆる外車とは無縁。あ、弟が県外F欄大を出た後、地元に戻るインセンティブとして、親からミニを買い与えられたってことがあったけども。

私自身は車を持ったことがない。公共の交通機関が乏しく、自転車で行ける距離には、まともな本屋もレンタルビデオ屋も友達の家もないという田舎(父実家)に引っ越すというので、21の時にいちおう免許は取ったが、車は親が使ってないときに借りるにとどめた。

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自分の所帯を持ったら、いずれは車を買うことになるのかなあと漠然と思っていたのだけど、結婚して大阪市内に住み始めたら、市営地下鉄が便利すぎて、マイカーなにそれ?状態に。

亭主が免許を持っておらず、車への関心が皆無な人間だったこと、また、子がいないこと、そしてそもそも先立つものがなかったことから、車なしの生活がすっかり定着した。

そして、今や私も免許がない。身分証代わりだったので、運転しなくなってからも一度は更新したのだが、その後の更新をすっかり失念していた。気が付いたのは期限の3か月後。で、どうしたかというと、そのまま何もせず失効させた。

  • 公共の交通機関が充実していないところに住むつもりがない
  • 高速教習を受けていない上に10年間ペーパードライバー
  • もともと身体的にもメンタル的にも運転に向いてない(パニックになりやすく激高しやすい上に運動神経ゼロ)
  • 身分証なら住基台帳カードがあるじゃない

というのが理由だが、これを当時発行していたメルマガの編集後記に書いたら、お叱りのメールが何通か来た。「不便な田舎に住んでいる人間はどうすればいいのか」とか。いや、別に「みんな運転免許なんか捨てようぜ!」なんて一言も言ってないんだが…。

父からは電話がかかってきて、「更新しろ」「セレブになりたいのか」とか言われたが、これも意味不明だった。電車に乗るってセレブの対極だろ。

それともあれだろうか、大阪に嫁いだ叔母(父の妹)が、仕事が休みの日に車でしょっちゅう帰省して、実家の手伝い(ちなみに家業とかはない。両親が旅行の間の留守番とか叔父の世話とか)をしていたのだが、同様の営みをしないことがセレブってことなのだろうか。いや、まさかねえ。

ところで、前述のビートルを数える話、一般的に「ワーゲン占い」と呼ばれているようで。地方によってルールが違うらしい。

むかし流行ったワーゲン占いって知ってる? 黄色のワーゲンは最強?!

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