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佐野氏オリンピックエンブレム騒動で素材屋を営む私が最も衝撃だったこと

eyecatch

2020五輪エンブレムが9月1日で取り下げになるも、作者である佐野氏が自身の事務所HPに掲載した謝罪文が実はほぼ謝罪文じゃなかったり、「涼」の文字をアレンジしたデザインが秋田県の団扇展のポスターに酷似していることが新たに指摘されたりで、まだまだ鎮火は先である模様。

その上、群馬県太田市の清水市長が、件の公共施設のロゴについて「見ただけで別物と分かる」と発言して横から新たな燃料を投下したり。

10/21追記:その後使用を断念したらしい。

そうそう、佐野氏がちょっとだけ気の毒なのは、佐野氏およびその作品を擁護する人(招致委含む)がことごとくネット民の神経を逆撫でし、その分佐野氏への攻撃も苛烈になったと思えるところ。彼らが沈黙もしくは中立的な対応をしていれば、ここまで燃え盛ることもなかったろうに。

そういや、佐野氏擁護のKIGI植原氏がきっかけで、パクり疑惑の浮上した「シアタープロダクツ」のロゴ(植原氏はデザインしていない。彼が手がけたのは、既存のロゴを使った販促物などツールの展開)の件はどうなったんだろう。

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http://www.theatreproducts.co.jp/

類似していると言われているドイツの食器メーカー(KUEPS BAVARIA)のロゴ
https://www.pinterest.com/pin/53761789279326984/

まあ、昔からよくある手法ってことで、問題なかったのかな?頭の片隅でずっと気になってる。

ところで、私が今回の一連の騒動で最も衝撃だったのは、エンブレムそのものより、プレゼンの際のイメージ画像(「カンプ」というらしい)やトートバッグにおける画像の盗用だった。

プロのデザイナーって、自分のアイデアを描いたり自分で撮影したり(もしくはイラストレーターやカメラマンに依頼したり)、素材を購入したりすると思ってたよ…まさかネット上から勝手に引っ張ってきてるとは。

しかも、用途はオリンピックのエンブレム選考のためのプレゼンだったり、誰でも知ってる企業のキャンペーンの賞品という大きなプロジェクト。あとは推して知るべしってなもんで、今この瞬間にも、暇と特定力を兼ね備えたネット民が検証作業に勤しんでいることだろう。佐野事務所にデザイン依頼した企業は、今頃戦々恐々だと思う。気の毒に。

そして今後、他のデザイナーにも疑惑の目が向けられるんだろうな。後ろ暗いところのない人には気の毒だけど、そういう目で見てしまうよ、どうしても。

【追記】
佐野事務所の「MR_Design」名義で発表された多摩美術大学の広告で、「MADE BY HANDS.」という作品(「TAMABI」という文字が水に溶けて墨が流れ出している図柄)が、アイデア・画像ともに盗用ではないか?との疑惑が新たに浮上。こちらがその画像で、多摩美のサイトから誰かがピンしたものを私がリピンしたのだけど、ピン元の多摩美のサイトからは削除されているようで。
https://www.pinterest.com/pin/53761789279369377/

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