青い『グフとうふ』の量産もぜひお願いしたいが、決して食べたいとは思わないのはなぜ?
先日の記事「ザクとうふに触発されて量産型ザクのカラーを拾ってみた」でご紹介した「ザクとうふ」。こちらの評判をネットで拾ってみますと、やはりというか「シャアザクとうふ」とか「グフとうふ」も見てみたいという声が上がっていました。
それぞれ、代表的な画像からざっくり色を拾ってみたところこんな感じ。
シャアザク | グフ |
シャアザクは、梅風味とか明太子風味でいけそうですが、グフはどうしたもんでしょうか。青い豆腐・・・想像するだけでまずそう(汗)このへんは、ネット上の多くの皆さんにとっても共通の認識のようです。
しかし、なぜ青いとまずそうに見えるのか。このへんについては、青色の食材は自然界にはほぼないと言っていいらしいので(野菜の「青物」は青色じゃなくて緑ですし、鯖など「青魚」は実は青くないし)、体が危険を覚えるからという説明、青い色そのものに食欲を減退させる効果があるからという説明などがなされているようです。
でも、ガリガリくんソーダ、ブルーハワイのカキ氷、マーブルチョコやキャンディー、マカロンやドラジェの青いやつなんかは、普通に定着していて、むしろおいしそうだったりしますよね。何でだろう、まっ青じゃなくて水色だから? 青とお菓子の味の相性がいいから?
でも、「アメリカ 青いケーキ」の画像検索結果を見ると、例え水色でもやっぱ無理と思う。。
思うに、もしかしてこれは馴れの問題ではないでしょうか。私たち日本人にとって、ソーダ味は青色としっかり結びついていますし、マーブルチョコには青いのが混ざっているのが普通なので受け入れることができますが、なじみがない青いケーキは無理で、同じくなじみがないという理由で青い豆腐も無理と。
うーん、しかし一方で「馴れてしまえばどうということはない」という問題でもないような気が、どこかでしていまして・・・ちょっとこの問題については、しばらく悩むことになりそうです。