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痩せたい・太りたくないと思っている女性は何割?「健康ニーズ調査2015」に見るダイエット意識

eyecatch

3月7日付の日経MJに掲載されていた日本能率協会総合研究所の「健康ニーズ調査2015」(※1)によると、体型に関する意識が最も高いのは、40代女性らしい。

「美容のため、やせたい・太りたくない」(以下「やせたい・太りたくない」を省略)「病気にならないため、~」「身軽に動くため、~」「若さを保つため、~」という調査項目に「あてはまる」と回答した40代女性は約4割~5割。

「美容のため、~」では、10~20代の方が割合が高いものの(約半数)、その他の項目では、すべて他の年代を上回っている。

下記ページで、グラフが見られる↓

「健康ニーズ調査2015」結果の速報 | 調査レポートを見たい | 日本能率協会総合研究所 -JMAR-

意外だったが、30代女性の「美容のため、~」の割合が約3割と、比較的低いこと。美容目的のダイエット関連の商品やサービスは、主にこの層をターゲットにしているイメージがあったが、狙いを変えた方がいいのかも。

40代より上の世代では、年齢が上がるとともに、いずれの理由においても割合が低くなる。とは言え、70代においても「病気にならないため、~」は約3割。ということで、どの年代にも、何らかの理由で「やせたい・太りたくない」と思っている女性が、少なくとも3割はいると言えそうだ。

ただ、その希望を実現するために適した食生活を、皆さんがしているかどうかは、疑問だ。

同じ調査で、食生活で実行していることについて、32項目の選択肢を挙げて質問したところ、ベスト10は以下の通りだったという。

  1. 朝食は必ず食べる
  2. 野菜を多く食べる
  3. 三食欠かさない
  4. バランスのよい食事
  5. 夜遅く食べない
  6. 乳製品を食べる
  7. 野菜を最初に食べる
  8. なるべく水を飲む
  9. 魚を食べる
  10. くだものを食べる

なんか、ほとんどが積極的に食物を摂取する方向なんだが…まあ、全年代の男女合わせての結果だし、摂ったカロリーを運動で消費してるのかもしれないし、そもそもアンケートに食事制限に関する選択肢がないのかもしれないけどね。

ただ、どうもこれまで周囲の人々を観察してきた経験からすると、

○○を食べると体にいいらしい
 ↓
今までの食事にプラス
 ↓
全然痩せない、どころか太った。おかしい!

という向きが少なからずいるようなので、心配だ。「○○」には、ヨーグルトやコーヒーやアロエや赤ワインやココアやココナッツオイルや各種スーパーフードなどが入るのだが、どうも彼女らの脳内では、いつの間にか「体にいい」が「痩せる」に変換されているみたいなんだよな。

上記調査で31%を獲得し、7位にランクインした「野菜を最初に食べる」(いわゆる「ベジタブルファースト」「ベジファースト」)だって、全体的な食事の量が変わらなければ、痩せないだろうし。

ベジ(ベジタブル)・ファーストとは、「食事の時に野菜から食べ始めること」をいいます。
最初に“食物繊維”が多く含まれている野菜やきのこ・海藻類を食べ、その後に糖質の多いご飯やパンなどを食べることにより、糖質の急激な吸収が抑えられます。さらに満腹感を感じられるため、食事量をいつもより少なくでき、食べ過ぎ防止などの良い効果もあります。
ベジファーストとは?|ビギナー編|ウェルネスメモ2014年6月

ちなみに、個人的に痩せる/太らないために最強だと思っているのは、ご飯、パン、粉ものを制限し、主に野菜や魚をお腹いっぱいになるまで食べるという食生活だ。晩酌は毎日するし、揚げ物やチョコもほぼ毎日食べているが、この10年ばかり、体重41キロ前後を維持している(45歳女・身長158センチ)。

しかし、「なんで太らないの?」「どうやったら痩せられるの?」という問いに対してこう答えると、かなりの高確率で炊き立ての白いご飯がいかに魅力的かを小一時間聞かされる羽目になるので、最近はマジレスするのをやめた。どういう回答を期待してるんだろうなーあれは。

※1 健康ニーズ調査2015について

株式会社日本能率協会総合研究所(代表取締役社長:加藤 文昭 本社:東京都港区)は、2015年10月に、首都圏在住の15~79歳の男女個人を対象に、『健康ニーズ調査2015』を実施いたしました。本調査は、1998年から継続的に実施している、一般男女の健康に対するニーズを明らかにする総合的な調査です。

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