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津波が「波波波」だけじゃないことを実感する映画—「インポッシブル」の感想

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ユアン・マクレガー、ナオミ・ワッツ共演の「インポッシブル」のDVDを観たので感想。2004年スマトラ島沖地震の実話を映画化したドラマ。二人は、3人の子どもを連れてバカンス中に津波で被災した夫婦を演じている。

冒頭の飛行機の中のお父さんの挙動不審っぷりからすると、もしかして「フレンチアルプスで起きたこと」的な展開になるのか?と思ったら違った。「インポッシブル」のお父さんは、取り乱しつつも、ちゃんと家族のために奔走してる。

ちなみに、ユアン・マクレガーといえば、私の世代は「トレインスポッティング」なので、おじさん役はいまだに違和感があるのだが、それはさておき。

この映画「インポッシブル」。悲惨な実話をベースにした映画にありがちな単調さや無力感がなく、かつ盛りすぎ感もなく、最初から最後まで手に汗握りながら観ることができた。

圧巻だったのは、ナオミ・ワッツの負傷っぷり。そもそもの怪我が閲覧注意レベルなのだが、時間の経過とともに症状が悪化していく様子が生々しい。有名な女優さんなのに、そこまでやるんか、と。

で、なぜそこまでの深手を負ったかというと、津波ってやっぱり色々なものが流れてくるのだ。高速で、高密度で。あの、話題になった「波魚岩鎌車木波石家…」という、文字で津波を説明する図を思い出した。

そりゃ生身の人間、しかもバカンス中の軽装の人間が巻き込まれたら大変だ。ということで、海辺にいる際に地震が来たら、速攻で高台に逃げたいと改めて思った。津波って、海水がざっぱーん、じゃないのだ。

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