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チロルチョコ『大学いも』を食べた感想とパッケージの配色分析

eyecatch

チロルチョコの新商品<大学いも>を食べましたので、今日は味の感想と、パッケージの配色分析を執り行います。

チロルチョコパッケージ

チロルチョコのホームページによると、チロルチョコ<大学いも>は、「優しい香りのいもチョコで、香ばしい風味の黒ゴマビスケットを包んだこだわりの一品です」とのこと。

開けてみたところ、甘いさつまいものような濃厚な香りが漂いました。原材料名を見ると、「さつまいもパウダー(安納芋 100%)」が入っているとのこと。これは期待できます。

切断してみたところ。黄色いチョコがいかにもおいしそうです。黒ゴマビスケットは随分偏ってますが、たまたまなのか、こういう仕様なのか。

チロルチョコ断面

食べてみた感想は、<大学いも>の名前から期待するキャラメル感というかパリパリ感がもう少しほしかった、というところでしょうか。ただ、さつまいも風味のお菓子という括りで考えると、かなり美味しいと思います。

さて、それではパッケージの分析に移りましょう。チロルチョコ<大学いも>の包み紙の色は、赤紫がメインでロゴの周囲が少し赤みを帯びた黄色。ロゴは黄色の隣の色相のオレンジを暗くした茶色で、「DAIGAKUIMO」の文字が乗っているリボンは赤色です。

色相環上の位置

同系色濃淡である黄色とロゴの色以外は、共通項も明確な対比感もない色相差の配色で、こうして色だけを抽出してみると、まとまりに欠ける印象ですね。

パッケージから色を抽出

しかし、パッケージ全体を見たときに、バラバラな印象を受けることはありません。黄と赤紫の配色は「大学いも」をいう文字とともに見たとき、即座にさつまいもの身と皮を想像させるからです。

赤が違和感ないのは、ちょっと上手く説明できませんが、小面積であることと、暖かそうな色であるからでしょうか。

色そのものだけの関係を考えると、赤紫の補色で、葉っぱの色である緑を持ってきたほうがよいような気がしますが、それだと、調理済みの芋のほくほくした感じは出ない気が。

色というのは、つくづく、文脈や目的、また使用する面積を抜きにしては語れないものだなあと思った次第です。

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