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ロンドン名物赤い電話ボックスが緑色の携帯充電ステーションに大変身

eyecatch

「ロンドンの赤い電話ボックスが緑に変わる」という見出しの動画付きニュースが、10月7日にCNNにアップされていました。ロンドン名物のひとつとして名高い赤い電話ボックスが、緑に塗られて、太陽光を利用した携帯電話の充電ステーションに変身した、という話です。

London’s red phone boxes go green(CNN October 7, 2014)(英語)

赤い電話ボックス、こんなやつなんですが…

ロンドン名物赤い電話ボックス
photo credit: Tazja1991 via photopin cc

それがなんと、このようなビビッドな蛍光グリーンに。奥に写っている二階建てバスとの対比がまぶしいです。

ロンドンの緑の電話ボックス
photo credit: [Duncan] via photopin cc

「ソーラーボックス」と呼ばれる新しい緑のボックスは、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの卒業生二人によって考えられたものだそう。環境にやさしい発明ということで、ロンドン市長の “Low Carbon Entrepreneur competition”(低炭素起業家コンペ?)で賞を獲得しました。

屋根に搭載された太陽光パネルを利用して、iPhoneやサムソン、ブラックベリーなど100に及ぶデバイスが、無料で充電できるというこのボックス。まずはお披露目として、今月初めに6基が公開されました。

開発者の一人、Kirsty Kenneyさんによると、「太陽光発電を使い、古い電話ボックスに再び使命を与えるという環境にやさしい方法で、携帯電話の電池が切れてピンチに陥るというありがちな問題を解決することができる」とのこと。

確かに、今日の社会では、公衆電話より、携帯電話やスマホの充電を必要とする人の方が多いでしょうね。また、今後は電子機器の充電ステーションとしてだけでなくやシャワーブースなどとしての利用も考えられているという話で、既存の設備を利用して、エコに優しい方法で、人々のニーズを満たすというアイデア、素晴らしいと思います。

ただ、個人的に疑問に思うのは、なぜ黄緑、しかもそんなケミカルな色なんだ…という話。

今回読んだ記事では、電話ボックスあらためソーラーボックスの色の話は “green” という以外に全く語られていませんが、デザインした二人はどういった経緯でこの色を選択したのでしょう。

意識してなくても視界に入ってきそうな目立ち具合と、既存の赤いボックスとの識別性はバッチリですが、コンペのテーマであった「エコフレンドリー」なイメージは意識しなかったのかと。もう少し落ち着いた緑とか、ターコイズとか、もっとこう…地球にやさしそうな色があるだろう!というのが私の感想です。

あとこれ、ロンドンの景観的に問題があると考える人も少なからずいるのではないでしょうか。今後、数が増えていくとのことで、何らかの論議が巻き起こることは必至のような。気を付けて、動向を見守ってまいりたいと思います。

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